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【60の手習いJazzに刺激。即興表現ジャンル創出】

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丸2日間のイベント準備〜イベント〜懇親会などの
日程を終えて、鎌田紀彦先生を千歳へ送って家に戻ってどっと疲労感。
っていうように日を過ごしていたら、カミさんがジャズを聴きに行こうと。
なんでも知人の建築家・藤島喬さんが古希を祝う演奏会を開くとのこと。
で、アタマがぼや〜〜っとしている中、聴きに行って参りました。
っていうことで本日は、ほぼ日記風のブログであります、ご容赦を。

黒のオルフェなどから日本のメロディなどまで幅広く
聴くひとと同じような目線での選曲で楽しい一時。
曲の間に、藤島さんのジャズフルートは、
なんと60歳になってはじめたという驚きの開示。
多少はなにかの下地はあったのでしょうが、
それでも練習してみんなの前で聴かせようという勇気は素晴らしい。
やや肺活量の衰えも感じさせられますが、
むしろ聴いている方でも、ハラハラしながらも
「がんばれ、藤島さん」と内心で応援しながら聴いていました(笑)。
かなり難易度の高い演目にもチャレンジしていて
その若々しさに、エールを送っていました。

そうか、歳を取ってもそんな趣味生活を持つというのは
素晴らしいなぁと勇気をもらった次第。カミさんからも
「あんたなら・・・」っていうけしかけ(笑)もあった。悪くないかも。
っていっても、まさかジャズ演奏はご迷惑なだけでしょう(笑)。
そうではなく、幅広い表現活動ジャンルで選んで、
面白いと思える即興的表現を考えてみたいなと。
そんなことを考えていて、イメージの「借景」として浮かんだのが「連歌」。
中世日本でたいへん盛況だったジャンルですが、
あれって、その「現代化」をまだ誰も考えていないように思います。
たぶんサラリーマン川柳がいちばん近縁のジャンルのように思うのですが、
コトバと画像・映像のやり取りで、人生を交歓する即興表現はないかと思案。
パソコンを各自が持ち寄って、それを使ってPowerpointスライドなどで
即興表現を交歓しあう、っていうようなイメージを膨らませております。
たぶんまったくあらたな一期一会表現ジャンルの創出。
「お題」、たとえば「愛」みたいなのを決めて軸になる演者を数人用意し、
さらにその場での飛び入り参加もよしとする、みたいな、
「モダン連歌」っていうようなのはどうかと妄想の幅を広げております(笑)。
名付ければ「パワポ連歌」(仮題)かなぁ・・・。

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