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金運霊験あらたか・金蛇水神社に祈願参詣

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きのうは福島県白河での講演の帰り道。
札幌ー仙台飛行機往復で、さらにレンタカーで白河往復でしたが
飛行機の時間まで、数カ所を行脚しておりました。で、
宮城県岩沼の金運霊験あらたかと評判のパワースポットとしてつとに高名で
以前から尊崇申し上げていた金蛇水神社参詣であります。
由緒書きによると、天皇の佩刀制作を仰せつかった鍛冶職人が
天下に名水を求めて行脚した先に、この地に巡り来て
宮城平野に豊かな水を湧出させていたこの地の湧き水で
刀を打ち始めた。
ところが、湧き水がうれしいカエルたちの鳴き声が騒がしく、
刀匠の心が乱され続けた。
そこで刀匠は、ヘビの像をつくってやったところ、
カエルたちの鳴き声はピタッと止んだのだという。
で、無事に天皇の佩刀を制作することが出来たのだという。
まぁ、食物連鎖の天敵として、道理のあるお話しであります。
それと水はヘビや龍というのが神体として崇められるのが一般的。
以下、宮司さんのHPでのあいさつ文より。

金蛇水神社は金蛇沢と称される深い谷が仙台平野に流れ出す、
その谷の出口に鎮座しており、典型的な水神信仰の霊場です。
巳のお姿をご神体としていることから、古来、商売繁昌・金運円満や
厄除開運・病気平癒、さらには海上安全・大漁満足などの願いを
かなえてくださる神様として広く信仰を集めております。

ということで、まことに結構な神さま。ということなので、
ふだんのお賽銭とは大違いで、格段に奮発させていただきました(笑)。
どうもわたしのような人がたいへん多いそうで、
神頼みに訪れる方が絶えないのだそうであります。
しかし、参拝してふと前を見たら、
正面に一番上の写真のような飾り付けがありました。
鍛冶職人さんという縁起から、金物が据えられているのですが、
その真ん中に「金」という文字が造作されている。
なんともはや、羞恥もなにもなく、そのものずばりであります。
ものすごい。
わかりやすく、親しみを感じさせていただいた次第であります。
もう笑うしかない、でも、ありがたや。

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