本文へジャンプ

北海道R住宅イベント開催

7739.jpg
さて、きのうは3連休の最終日でのイベント。
日程的にはきびしい状況での開催となりましたが、
工事進捗をにらめながらということでは、締め切りの関係もあり、
会場の手配ができたこの日、開催することにいたしました。
前日までの大雨がようやく上がって、
一般的には行楽に行ってしまうなか、
それでも開場と同時に多くのみなさんが詰めかけていただけました。
昼過ぎからは、
この運動を仕掛けてきたメンバーによるシンポジウム形式の開示。
準備不足ながら、大まかなテーマを設定して、
これまで気心を知ってきているメンバーなので、
それぞれの得意分野で中心的にプレゼンしていただくような進行にいたしました。
わたし自身は司会進行役で、
ユーザーがきっと、こういうことを知りたいだろうという
ナビゲーションを心がけて進行しました。
おおまかに
●ポイント1
「R住宅」って、ユーザーにとってのメリットは?
●ポイント2
住宅検査人ってどんなひと? どんなことをしてくれるの?
●ポイント3
補助金を受け取れるような工事内容の総体的なイメージは?
●ポイント4
こういう住宅リフォームをして、流通価値は本当に高まるのか?
っていうような流れで、
この制度、システムへの理解を深めていただき、
モチベーションを高めていただこうと考えた次第です。
会長の志田さんはじめ、住宅検査人の宮下さん、道庁の大柳さんと、
多士済々のメンバーなので、
参加者の終了後のアンケートでも、わかりやすかった、
大体わかった、というようなお答えが大半のみなさんから得られました。
そういう意味では、「ぜひ知って、北海道R住宅フェア」という趣旨からは
おおむねいい結果になったものと思います。
しかし、多数の動員という点では、
やはり条件が厳しかったかも知れません。
準備期間も短く、またリフォームという狭いマーケットでの掘り起こしと言うことで、
十分には浸透できなかった側面もあったとも思います。
しかし、一方では、遠く道東や旭川からの参加者もいて、
また、アンケートを見ていると、具体的な計画もある方が多く、
相談内容の中身は濃かった、ということが言えると思います。
新聞での告知ができて、こういうユーザーへの啓蒙機会も作れた、
という活動はできたものと思っています。
なにはともあれ、参加していただいた一般のみなさん、
協賛社として参加いただいた各社のみなさん、
お疲れさまでした。
これから、ユーザーのみなさんから、
いい反響が帰ってくることを祈念していきたいと思います。
北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.