かにです。
やっぱり毛ガニのさわやかな味覚が最高。
口に含んで、一杯に広がってくる海の鮮烈な風味・味わい。
毎年、早春、オホーツクの流氷が去ってから、
海明けになり、
毛ガニ漁が北の方から解禁になっていきます。
友人が、オホーツク・雄武の生まれで、
札幌で地元の観光大使みたいにしているのがいまして、
春のころ、年に一度の「カニパーティ」をしている次第。
遠くはヒラフからもやってきた友だちもいて、
かにのニオイに釣られてゾロゾロと気の置けない友人たちが集合。
友人たちとの会話は、かにを食べている間は、
途切れ途切れで、何を話していても印象が薄い。
つい「うまいな、これ」っていうような方向に転換してしまう(笑)。
雄武町の浜ゆでで、
冷凍せず、クール便で直送されてくる。
幸い漁は順調だったようで、昨日の朝獲れたかにが
夕方の宴に到着いたしました。
冷凍していない、っていうのがおいしさの秘訣だそうで、
確かにひとくち、口に運ぶと、すぐにわかるんですね。
かに食いの名人の指導を受けて、手で捌きながら、
かに肉をほおばっていく。
飽きは全然来ないのですが、
約500g程度の一杯を平らげていくと、
だいたい、終わる頃にほぼ満腹感が得られる。
っていうようなので、きのうの仕入は一杯あたり1500円でした。
1万円以上する、かにもあるそうですが、
こういう値段もたいへんリーズナブル。
会場を提供しましたので、
まぁ、後片付けなどもあって、あわただしかったのですが、
でも、終わって寝ると、大変幸せな気分で就寝することが出来ました。
かにさん、ありがとうございました(笑)。
北のくらしデザインセンター
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Posted on 4月 4th, 2009 by replanmin
Filed under: おとこの料理&食
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