ひょんなことからこの画像にたどりついて
すっかりハマっております。
Windowsのタイル画面は非常に評判が悪かったそうで、
Mac使いの当方としては、そんなものかと思っていましたが
タイル画面って言うのは、こういう使い道があるんだと再認識いたしました。
HTML版では、カーソルを任意の場所に持って行くと
そのマーケットの「市場概要」が表示されるので、
直感的把握ができてまことに有意義な「直感的把握」ができると実感。
http://visualizing.info/article/4328.html
それぞれの自分の取り組んでいるマーケットの趨勢を理解し、
自分の立ち位置を考えていくのに、いい発想を与えられます。
で、先日も書きましたが
わたしどもが主要に属している「出版」ですが、
市場規模は約1.7兆円となっています。このデータは2013年なので、
もう少し、縮小しているのが現状だろうと思います。
一方こっちは、「出版」エリアの時間的な趨勢を表すグラフ。
半減とまでは行っていないけれど、
おおむね6掛けくらいの市場規模になってきている。
こういうマクロの状況の中で、
中小零細のわたしどもの基本環境は置かれている。
これは景気循環とかとは無関係に
進行しつつある現実と言うことができるでしょう。
客観的には、こんな状況の中で
さてどうやって企業が生き延びていくか、
それぞれ、戦略的な取り組みが求められます。
こういう現実を見て
これからの社会を生きていく人、たとえば子どもたちが
どんなふうに考えるかはわかりませんが、
しかし、変化もまた不変なので、
結局は、自分がどんなふうに生きていきたいか、ということが
一番大切であろうことは自明でしょうね。
Posted on 1月 7th, 2015 by 三木 奎吾
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