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元気をくれるイキモノたち 東京&札幌円山

1972
1971

きのう東京から帰って参りました。
東京の気温は大体10度以上はあったのですが、
千歳ではさっそくマイナス気温。
まぁ本格的に冬が来たけれど、
でも札幌市内に入っても雪はまだ積もっていない。
寒いけれど、身ごなしは軽い、みたいな冬の初めであります。

さすがに帰って来てすぐは、疲れもピーク。
年寄りだけに、喧噪の東京は刺激はあるけれど、
やはり目に見えない疲労感は蓄積されるのではないかと思います。
東京では清澄庭園の庭を楽しんでいたのですが、
じっくりと1日そこにいると、パッと見ただけではない表情が見えてくる。
わたしはこの庭園、2回くらいは見ているのですが、
建物や植栽の遠近法が、実際以上に庭園の広さを際だたせていることに
恥ずかしながら、初めて気付かされました。
正直言って、東北以南の日本に多く存在する
「大名庭園」って、意味不明と思っていたのですが、
その美は、時間をかけて見ることで、理解出来るモノとわかった次第。
さらに、この管理された「自然」のなかでも
イキモノたちの息づかいを見ることもできました。
上の写真は清澄庭園でのトリたちの会話の様子と、
帰りに立ち寄った愛宕神社境内の錦鯉たちの元気ぶり。
管理されてはいても、面白い生態を楽しめるモノですね。
ただ、こっちに楽しむ時間的ゆとりは必要。

1956
1957

で、帰って来ての
札幌円山自然林でのリスさんの様子2態であります。
やはり驚きは、こういう、より自然に近い方が大きい。
でも、イキモノたち、それぞれに必死にいまを生きている。
かわいらしく、また、元気をくれるように思います。
さて、年末の慌ただしさですが、かれらに見習って
ことしから来年に向けて、するべきことに邁進したいと思います。

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