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行列でやってくる 家の補修メンテ

1804

わが家は新築したのが1991年春であります。
築23年が経過してきています。
途中、15年ほど前でしょうか、大規模なリフォームをしていまして
そのときに増築しています。
それが、ここにきてあちこちから要メンテナンスのサインが・・・。

まずは、居間のハニカムサーモスクリーンの巻き上げが5日ほど前に不調に。
業者さんに来てもらって、巻き上げ部分の紐が一部切れていて
持って帰ってもらって修理中。
続いては、お風呂の蛇口、混合栓なのですが、漏水事故。
半年ほど前にもメンテナンスに来てもらったのですが、
選んでいた商品は欠番になっていて、パッキン関係の部品がないということ。
一応、応急で漏水は治まっていたのですが、
それが一昨日、また漏れ始めた。
どうもダメなようですので、交換するほかはなさそう。
また同日に、自室の蛍光灯照明から異音発生。
照明屋さんに来てもらったら、これは「蛍光灯安定器」の老朽化が原因。
対処法としては、そもそもそういう「安定器」が不用なLED照明に交換に。
来週初めに工事に来てくれることになっています。
さらにきのうは新築当初からやや挙動が怪しかった3階の一部の木製サッシに
不具合発生。外部の水切りが脱落してしまった。
当初から防水性能的に問題があり、
それがサッシ下部の木材部に水が回って腐食しているようです。
これは、やむを得ないので交換を依頼。
同型のほか2枚も怪しいので、同時に交換修理したいと思っています。
そんなこんなの事態に見舞われて、やや消耗していたら、
けさ、自室のブラインドも、どうやら巻き上げの紐が切れていて
巻き上げ下ろしで左右不同になっている。
こういう固定金物って、わたしはまず弱いんですが、なんとかインターネットで
外し方を調べて、無事外すことができました。
これもメンテナンスしてもらうことに・・・。

家というのは、どうしてもメンテナンスが必要なもの。
そうは思っていますが、こう行列、団体で問題が出てくると疲れる。
そのたびにあれこれ相談に乗ってくれる工務店さんは
たいへんありがたい存在です。
ずっと付き合っていけるようなそういった存在は不可欠だと思います。
とくに現代の住宅は、水回りをはじめ、設備機器の数が格段に多い。
そういう意味で場合によっては往診も出来る「家医者」のような存在が必要。
しかし、最近はこういう関係が消滅している場合も多い。
家づくりにコストパフォーマンスばかり追求すると
案外こういったメンテナンスが消え失せてしまいがち。
家を保守管理していくためには、事業者さんとの関係維持って大切です。

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