まぁ出版の仕事の醍醐味でもあるのですが(笑)
雑誌表現って言うのは、いろいろなひとが絡んで出来上がっていくので
最後、ギリギリになって進行がバタバタ致します。
なかなか連絡がつかなかったり、
ちょっとしたニュアンスの違いで、大きな誤解が生まれたり、
集団的な創造行為なので、非常に神経を使うわけですね。
最近年を取ってきて
だんだんと人類、というような概念が強くなってきています(笑)。
人類はいまは70億人くらい。
その間でいろいろな文明を作りだしてきたわけですが、
それは時間軸でいうと高々5000年くらい。
世界宗教のような生き方規範ができてからでもまだ2000年ちょっと。
現代国家の祖形が出来てからでも500年。
資本主義という現代世界の基本原則が作られたのも500年。
30年を1世代と考えれば、高々15〜16世代くらいの蓄積しかない。
また、印刷というものが出来てからでも600年。
いまは人類は個人という存在でよりも
はるかに「集団的作業」で、個性的である仕事を作りだしている。
やはりこういう過渡的な存在意識と仕事の本質を重ねてみると
わたしたちはいま、実に創造的である仕事をしていると思う。
結果として、読者の人、読む人がわかりやすくて
その内容に同意できて、人間社会が発展していくような
そういった側面を持ちながら、仕事に向かっている。
そのように長い気持ちを持って、坦々と原稿を待っている・・・(笑)。
なんですが、・・・遅い(笑)。
って、なに言いたいか、わからないブログで恐縮です。
ほとんどつぶやきに近づいてきた・・・。
さて、本日は2件ほど要件あり。
土曜日ですが、それなりにあちこちと飛び回る予定。
さてさて、いまできることに集中であります。
Posted on 3月 1st, 2014 by 三木 奎吾
Filed under: リプラン&事業
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