日本史や古代の朝鮮・中国の歴史書などには記載がほとんど見られない「変動要因」として、915年の十和田火山のカルデラ級噴火と、946年の朝鮮・白頭山火山噴火がある。 まだしも十和田については扶桑略記という平安時代の私撰歴史 […]
Posted on 12月 11th, 2023 by 三木 奎吾
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日本史や古代の朝鮮・中国の歴史書などには記載がほとんど見られない「変動要因」として、915年の十和田火山のカルデラ級噴火と、946年の朝鮮・白頭山火山噴火がある。 まだしも十和田については扶桑略記という平安時代の私撰歴史 […]
Posted on 12月 11th, 2023 by 三木 奎吾
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人間の死はその属する社会にとって、その家族にとって痛恨事であることは論を待たない。ただし、その社会段階によって、それを悼む方法と鎮魂の道行きには違いが生じる。 わたしたちは基本的には日本人社会という大枠のなかでその価値感 […]
Posted on 12月 10th, 2023 by 三木 奎吾
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アイヌ期の日本社会との「交易品」のひとつとして「熊の胆〜くまのい」がある。熊の胆汁(胆嚢)を乾燥した。熊の「胆のう」。 胆のうの中に入っている結晶を細かく砕いて服用する。 胆汁酸代謝物のタウロウルソデオキシコール酸が主成 […]
Posted on 12月 9th, 2023 by 三木 奎吾
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現在の札幌市は年平均気温が10°前後。ちょっと20年くらい前には8°程度と言われていたけれど、最近の温暖化の影響が大きいのかと思われます。ことしの異常な野生動物の人間界への接近遭遇には、巨視的にはこの温暖化、とくに今年か […]
Posted on 12月 8th, 2023 by 三木 奎吾
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さてわが家から約4.5kmの距離、歩いても1時間、クルマなら10分かからない距離の遺跡。まことに「灯台もと暗し」で、日本全国あちこちと歩きまわっているわが身の愚かさに驚かされる(笑)。なんですが、まぁこれも人生であります […]
Posted on 12月 7th, 2023 by 三木 奎吾
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自分自身の情報メディア人としての「終活」を兼ねて、撮影してきた大量の写真類を整理整頓作業。まぁ基本的には自分の興味のおもむくままに撮りためてきた写真データなのですが、着手してみるとその大量さに驚かされる。これを基礎に別途 […]
Posted on 12月 6th, 2023 by 三木 奎吾
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人間なにごとも継続が力と言われます。日々の何気ない記録であったり、自然との語らいであったり、住宅についての最新研究の報告であったりと多様なテーマで書き続けてきているブログ。おかげさまで2005年の8月から書き始めてから、 […]
Posted on 12月 5th, 2023 by 三木 奎吾
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本日は住宅探訪については閑話休題。 現代生活では日帰り温泉というのは生活の句読点として定着している。日本人はお風呂好き民族ですが、それも公衆浴場文化というのが最大の特徴でしょう。広い浴槽、開放的な環境というのが風呂好きに […]
Posted on 12月 4th, 2023 by 三木 奎吾
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千葉県芝山町の「芝山古墳・はにわ博物館」の展示によって得られた知見に即して、可能な限り時代のリアリティを考えたいとブログシリーズで取り組んでみた。その形象「はにわ」が東北大学・田中英道先生の想像力を激しく刺激して、ユダヤ […]
Posted on 12月 3rd, 2023 by 三木 奎吾
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さて房総の武射(むさ)の国造(くにのみやっこ)の権威象徴として造営されたことが想定される殿塚・姫塚古墳について考えてきましたが、どうしても不可思議なのが、この古墳独特のはにわ造形表現であります。 前述の東北大学・田中英道 […]
Posted on 12月 2nd, 2023 by 三木 奎吾
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