古代のメキシコ文明と、人類の全大陸進出・グレートジャーニーでは「ほんの」3万年前に別れ別れになった日本文化との対比チャレンジシリーズであります。きのうは宗教都市テオティワカンの太陽のピラミッドと時代的にも相応すると思える […]
Posted on 9月 20th, 2023 by 三木 奎吾
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古代のメキシコ文明と、人類の全大陸進出・グレートジャーニーでは「ほんの」3万年前に別れ別れになった日本文化との対比チャレンジシリーズであります。きのうは宗教都市テオティワカンの太陽のピラミッドと時代的にも相応すると思える […]
Posted on 9月 20th, 2023 by 三木 奎吾
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上の写真はテオティワカンの「太陽のピラミッド」を中心とする景観とその都市地図。 〜前100年頃、メキシコ中央高原の海抜2,300mほどの盆地に興り、AD550年頃まで栄えたテオティワカン文明。約25平方キロの都市空間に最 […]
Posted on 9月 19th, 2023 by 三木 奎吾
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世界史の学習ではおおむね西洋史が基本の流れとして把握されて、中国史や日本史上の出来事がそれとの対比として認識されるのが一般的な歴史学習。そういう基本の流れとは異質な古代メキシコを見ていくとすれば、やはり日本史との時系列対 […]
Posted on 9月 18th, 2023 by 三木 奎吾
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人類というのは7−8万年前に中央アフリカ地域で現生人類が誕生して、その後、アフリカ大陸の大地溝帯生成時期に出アフリカを果たして以降、全世界に拡散していったと言われる。いわゆる「グレートジャーニー」ですね。考古学・人類学で […]
Posted on 9月 17th, 2023 by 三木 奎吾
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その土地のことが肌身でわかる、理解できるひとつの象徴的なものとして、雲の様子というものがあるのではないかなぁと思っています。ヘンなんですが(笑)人間、子どもの時には、ごく天然で日々「雲と追いかけっこ」しながら毎日を過ごす […]
Posted on 9月 16th, 2023 by 三木 奎吾
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日本の絵の歴史は、文化一般がそうであるように有力者の邸宅や城郭などを飾る床の間の壁絵、ふすま絵、板絵などにその画業が遺される。権力を装飾するなかで文化性は継承されていくというのが人間の世のならい。芸術作品と建築とはつねに […]
Posted on 9月 15th, 2023 by 三木 奎吾
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岩崎家の日常生活は、この「和館」で行われていた。江戸期の城郭建築などでも天守閣のような象徴建築の周囲に城主の日常生活が営まれる和風建築、それも甍を連ねてたくさんの居室が作られる平屋の巨大建築が建てられた。高層性は天守閣で […]
Posted on 9月 14th, 2023 by 三木 奎吾
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さてコテコテの西洋文化の木造建築デザイン空間から、三菱創業家の当主は普段着の世界に移動する。和館と名付けられた別棟に「帰っていく」のですね。この感覚についての推測はわたしの感じ方です。 この旧岩崎邸の探訪で、わたし的にも […]
Posted on 9月 13th, 2023 by 三木 奎吾
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この旧岩崎邸は明治29年(1896年)建築とされている。いまから127年ほど前ですが、日本人というのは「家系」としてのイエ意識が非常に強く意識するもの。 岩崎弥太郎の生家は土佐の高知から40kmほど東に位置する安芸市に保 […]
Posted on 9月 12th, 2023 by 三木 奎吾
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旧岩崎邸では表玄関側の表情以上に、庭園に面した裏側の外観表情がまことに異国風。 いかにも西洋人の建築デザインの素性を表しているのではないかと思う。日本建築でも庭園との視覚的な一体感というのは追究されてきたけれど、それは「 […]
Posted on 9月 11th, 2023 by 三木 奎吾
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