本文へジャンプ

今週でことしの仕事は最終週

年々、暦が早くなってきていると思っているみなさん、 ことしもあと旬日を残すのみとなってしまいましたね(笑)。 なかなか平穏無事というわけにはいかない年の瀬ではありますが、 ことしも人に、みな等しく年は終わろうとしておりま […]

Replan北海道最新111号 予約WEB販売

さて、年末進行で同時に4冊のラッシュになっておりまして、 タイトなスケジュールを見ながら、綱渡りの進行。 そういったなかで、本日は当社の旗艦雑誌・Replan北海道最新号ご案内。 表紙に使われた住宅は、なんと外観は古いテ […]

北海道のくらしの演出家たち NEXT15

さて、年末企画進行であります。 どうも長期優良住宅制度が始まってから、 住宅建設の時期が年度の後ろの方に移行するケースが増えている。 国の制度設計者たちは自分の都合を優先していて 現場の家づくりのコンストラクションマネジ […]

東京世田谷住居、今昔。

わたしは住宅雑誌を、北海道東北で発行しています。 そのことは必然的に、現代という時代の中で、 人々がシアワセを求めた具体的な形に接するということになります。 家というのは、暮らしの生々しいありようを表現している。 東京で […]

北海道 地域独自住宅基準のゆくえ

きのうは北海道庁・建設部建築指導課の会議に参加。 「きたすまいる」という新たな地域住宅制度についての検討です。 いうまでもなく北海道は、これまで日本の地域の中で 積雪寒冷という気候条件の厳しさから 「住宅性能」についての […]

北海道での太陽光利用・ZEH標準化

北海道では積雪の関係から 屋根面での太陽光パネル普及が今ひとつの状況があります。 屋根にパネルを載せるとすると、 その架台の設置に当たって板金屋根に穴を開けるケースが多い。 歴史的に屋根からの漏水事故に敏感な経緯があって […]

前真之「エコハウスのウソ」増補改定版

さてすっかり、東京世田谷建築散歩シリーズで 世間の動きとは離れた楽しい世界にどっぷりと浸かっておりましたが、 あれこれ、要件も迫って参ります(笑)。 きのうもある住宅団体の見学・セミナーに1日どっぷり。 そのほんの合間を […]

前川國男・世田谷区役所庁舎

前川國男さんと言っても、わたしにはリアリティがない。 建築をやっている人には、まるで神さまのような存在として 語られている様子を側聞します。 住宅雑誌はやっているけれど、建築を学んではいないわたしには、 ちょっと近寄りが […]

隈研吾・東京農大 食と農の博物館

さて、東京世田谷建築散歩シリーズ第4回です。 最近、隈研吾さんの建築にツイておりまして、 どうもこのところ、重なっているきらいはあるのですが、ご容赦を。 隈研吾さんって、建築という側からものを言っている感じが強い。 人間 […]

耽美に生きる。吉田五十八・近代数寄屋

きのう紹介した吉田五十八・成城五丁目の家、続きであります。 このような「数寄屋」、管理は大変だと思います。 この家も個人が建てて,その後相続されたそうですが、 やはり管理が難しく、世田谷区に寄贈されて存続してきたとのこと […]