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気密の連続・吹込み断熱

断続的に続いている、リフォームの工事中継です。 先日は、既存住宅の改修での「気密の連続」に触れました。 1〜2階の階間部での気密層をどのように連続させるか、 なかなか施工的には難しい部分なので、 触れた次第です。 ってい […]

庭木と歳月

家の方では、増改築したときに庭のスペースを確保出来ず 猫の額ほどの植栽を植えることしかできていないのですが、 ほど近い位置に建てた事務所の方では、 面積にすると10坪分くらいの 庭木のスペースを作ることが出来、 小さな木 […]

美味しんぼと日本建築学会

けさの日経メルマガ・ケンプラッツで 「美味しんぼ」に学会反論 という記事が出ておりました。 ▼日本建築学会が木造禁止を巡り「美味しんぼ」に反論 日本建築学会は、1959年に同会が「木造禁止」を提起した際の 経緯などを解説 […]

道庁赤煉瓦庁舎

きのうは久しぶりに北海道庁で会議。 どうも最近の住宅施策というのは、予算がなくなってきて 国の補助金をどう活用するか、というような 方向性になってきていると思います。 で、国の補助金って 国、それも中央省庁の官僚のみなさ […]

リフォームでの気密化工事

リフォームで一番大切なのは 住宅の住み心地に関する改修です。 住み心地といっても、言葉で言えばなんでも入りますが、 要するに、低コストで冬暖かく、夏は涼しい環境を維持できること。 このこと自体は、寒冷日本であれ、蒸暑日本 […]

雨水進入痕跡

現在の住宅建築工法では 「通気層」というものが当然になっています。 これは、構造材の外側に、室内側の湿気は外に放出するけれど 外部からの水分進入は押さえる素材、タイベックシートを貼り、 さらに、外装材との間に「通気胴縁」 […]

奥州の鉄の歴史

お盆休みも今日まで。 クルマも高速があちこちで渋滞していると言うことですね。 わたしはひたすら、歴史読書に没頭しておりまして、 集中して、ものが勉強できるのはほんとうにうれしい。 治承・寿永の乱の周辺を調べていて 鉄の古 […]

日宋貿易と金決済

以前にも触れましたが、 平泉藤原氏の滅亡の状況分析、 ちょっと、考えていることを書き留めておきたいと思います。 日宋貿易、というと 平清盛の経済的基盤として語られる機会が多い。 事実、日本の政局を動かし続けてきたのは 関 […]

夏休み

ことしは本日から3日間ほど、 休みになります。 迎え盆、ということで、坊主と一緒に 墓参りに行ってきて、帰りにカミさんの実家でふたたび三度の 家庭菜園収穫であります。 この時期になってくると、サヤエンドウとか、青トウガラ […]

筋交いと断熱材

リフォーム取材の詳細です。 写真は、内側の壁を解体して断熱材の状態を確認したところ。 この住宅メーカーさんでは、 構造の柱・間柱間に、パネル状になった壁を入れ込む工法を採用しています。 このパネルは枠組みと、合板、筋交い […]