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【16世紀初頭 ニッポン「食の世界」と料理人たち】

 このやまと絵はきのうに引き続き、四国愛媛松山・湯築城資料館展示パネルより。  調べてみると原点資料は、16世紀初頭に描かれた「酒飯論絵巻」からのようです。以下Wiki要旨〜狩野派の画によるとされ『下戸上戸絵詞』『三論絵 […]

【無垢材テーブルが醸し出す「癒し感」】

 写真は、ことし1月の夫婦旅・四国で最初に宿泊した四国八十八箇所第6番札所、安楽寺の宿坊に置かれていた無垢テーブル。  温暖地のホテル選びですが、加齢してくるとどうしてもこういう傾向の宿所に惹かれてくるものなのでしょうか […]

【四国での一宿一飯の宿泊縁所・古民家デザイン】

 昨日紹介した正月休暇での四国行脚での1宿泊箇所・古民家であります。反応を見ていると本州地域の読者のみなさんがより激しく反応されて、北海道の方はあまり関心を示されない傾向。  たぶん住宅性能ということについての現在のユー […]

【札幌・2日間50cm以上積雪&iPhone行方不明事件】

連休直前からきのう土曜日まで一時中断をはさんで降り続いていた大雪。いま、2/25午前4時の時点でもまだ、断続的に続いているようです。気象台の「積雪深」発表はその日の午前9時時点での観測地点の積雪状況を伝えてくれる公式統計 […]

【住宅業界誌「新建ハウジングDIGITAL」に連載記事】

かねてから準備していた表題の連載執筆、きのう2/21に掲載開始されました。 https://www.s-housing.jp/archives/339365 わたしの基本的な立場としては北海道東北での地域を挙げた「高断熱 […]

【5-6千年前「縄文のランドマーク」 ムラと住みごこち-8】

人類と集住的共同体「ムラ」的生き方について考えて見ています。人口減少局面でこれまでのような新築住宅建設にどっぷり依存した住宅産業構造から、どうすれば既存建築の高度化需要を考えていけるのかと問題を立てれば、人間のシアワセの […]

【集住環境の始原「世界と日本」 ムラと住みごこち-7】

世界での人間の集住「ムラ」初源期の痕跡はユダヤ、パレスチナといった中東地域の町・エリコの名が挙げられる。以下Wiki記述要旨抜粋。 〜初期は小規模な定住集落で時代区分上は新石器時代にあたる。死海の北西部にあり古代オリエン […]

【街イメージを規定する公共・利便② ムラと住みごこち-6】

人間が「住む」ということは、第1に「どこに」であり、「どのように」ということはそれとの関係性において相対的に考えられることがらだと思われる。住宅雑誌を北海道で出版活動してきたのだけれど、この「どこに住むか」というテーマは […]

【現代街区=ムラと公共空間・利便性① ムラと住みごこち-5】

住宅建築の内部的な「住みごこち」についてはかなり科学的なメスが入れられて、居住性能が可視化されてきていると思われる。一方で、人間生活をくるむマユのような「ムラ〜都市では<街区>」については、その「居住性」について科学的に […]

【大自然・北海道へ海外の視線 ムラと住みごこち選び-4】

現代ではひとが住む「都市」や「街区」選択は一応,自由選択であり実際にそのように「好きな場所に住む」という選択を実践されている方も多くいる。とくに北海道では本州地域や海外からの移住、半移住者という存在もケースが多い。経済的 […]