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明瞭になって来たセ・パ格差

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きのうは秋田県仁賀保で住宅取材3件でした。
これは6月29日放送予定の、テレ朝系列地元局番組での住宅解説です。
秋田県でも、県南に位置する仁賀保には、
もう10年前近くに取材に訪れたことがありましたが、
今回は、仁賀保といっても最近市町村合併で統合された旧・金浦(このうら)地区。
こちらの様子については、おってご報告いたします。

で、昨夜は注目の日本ハム・大谷君の二刀流完全披露の日でしたが、
旅の空ですのでCATVは視聴できずインターネット中継に頼るしかないのですが、
疲れ切っていて、試合後の結果チャックしかできませんでした。
で、結果としてはリリーフ陣大活躍の日で
試合はモノにして、これでセパ交流戦全日程は終了。
その交流戦を終わっての順位が上の表です。
計算してみると、パリーグでは負け越しているのは2チーム。
最下位のわが北海道日本ハムファイターズと5位の
オリックスバファローズのみで、しかも借金総額は7だけ。
一方でパリーグの貯金総額は、28。
ということは、差引で21もパリーグはセリーグチームから貯金できたことになる。
単純にわが北海道日本ハムファイターズの勝率は最下位ながら
0.458なので、そのままセリーグに当てはめると堂々たる3位に位置する。
まぁ、最下位とはいってもまだ、8ゲームしか差がついていないので
まだまだ優勝も決して夢ではない成績だと思えます。
それは別の分析になりますが、明瞭になって来たのはセパの実力格差。
交流戦の成績で見ると、巨人・阪神だけが、
なんとかパリーグとの戦いで互角に戦っている結果。
それ以外のチームについては、結果から見るとやや残念な状況になっています。
セリーグではことし、巨人・阪神の2強状況ですが、
この2チームをパリーグに参入させて拮抗した試合を提供した方が
野球人気は盛り上がるのではないか。
わたしは、どうもセリーグの球場に広さの点で問題があって
それが、野球をつまらなくさせているのではないかと思っています。
狭い球場で、指名打者制度もないので、
どうも野球が小さくなっているように思えてならない。
とくに東京ドームのみすぼらしさはたまらない。
わが北海道日本ハムファイターズが札幌ドームに移転してから
成績が上がってきたのは、どうも球場の広さにも関係があると思うのです。
野球のコミッショナーさん、
こういう問題について、指揮権を発動させて貰いたいものだと思っています。

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