本文へジャンプ

おつかれさん、田中幸雄選手

7015.jpg
さて、昨年に引き続き、いろいろ話題満載のまま、
最終盤の戦いに突入して参りました、プロ野球セパ両リーグ。
セリーグでは阪神のいきおいがどうも優勢なのでしょうか。
パリーグでも、我が北海道日本ハムファイターズ、ことしは首位を守ってきています。
昨年は、ずっとデッドヒートが続いて、
最後の最後で抜き去って一気に勢いで優勝、というパターンでしたが、
ことしは本当にフラストレーションの溜まる打てない打線ながら、
後半戦スタートくらいから、ずっと首位を守ってきて、
最後のスパートでも、首位を譲っていないという強いチームの戦い方。
ずっと日ハムの戦いぶりだけが際だっていましたが、
最近の阪神の戦い方もすごい。
日ハムも得失点差が18で、貯金が17なんですが、
阪神はなんと、首位チームなのに得点485に対して、失点504!
こういうチームたちが、パリーグでは得失点差100のソフトバンクを征し、
一方セリーグでは、得失点差80の巨人に勝っている。
そんだけ、接戦に強い、投手陣のいいチームが勝ち上がってきている。
すごい地味だけれど、ハラハラドキドキ野球なんですね、ことしは。
そのなかで今年、2000本安打を達成した
田中幸雄選手の引退も決定して、きのうはセレモニー試合。
まぁ、北海道移転以来の、にわか日ハムファンとしては、
東京ドームでのかれの活躍ぶりというのはほとんど知らないのですが、
きのうは、そういう昔からの東京の日ハムファンの前で、
試合を決めるタイムリーを楽天・田中まーくんから打って花を添えていました。
ギリギリの優勝争いも展開しながらも、
ヒルマン監督の帰国退団宣言なども飛び出して、
昨年の新庄引退・小笠原移籍騒動を早くも意識したような
「話題づくり」も満載。
プロらしい、なかなか出来ない演出、スパイス満載ですが、
ドラマチックで、盛り上がっても来るので、いい。
あしたからは、札幌での今季最終戦までの全5戦もスタートです。
もうすでに、最終戦はチケット完売なんだとか。
大いに盛り上がるクライマックスが、ことしも見えて来つつありますね。
今年も、最後まで、がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.