きのう、高速のPAで一休みしてなにげに
串焼きを1本所望したら、売り子のおばさんから
「宝くじ、やってみませんか」といきなりセールスされました。
わたし、自慢ではまったくないのですが、宝くじとか
ほとんど興味が持てないタイプなんです。
しかし、あまりにも、串焼きを手渡されたのと、セールスされたタイミングが
「ハイ」としか言いようのない絶妙さ、だったもので、
つい、やってみることになりました。
どうも、宝くじ、あんな悠長なのって、買ったこともすぐに忘れるタチなので
わたしはダメなんですけれど、
そういう人のためなのか、最近はスクラッチ式でその場で当否がすぐわかるんですね。
あいまいにVサインを送った感じだったのが、200円を2枚だけ、って、
2枚購入にされてしまって(笑)、こすってみました。
すると、「あら、お客さん、運がいいわ」とか。
聞くと、6つの数字をこすって出すと、
その数字の組み合わせで、当否なんだそうで、
わたしは1枚で6が3つ出たので、2000円、当たったのだそうです。
すぐにその場で、受け取った2000円からまた、1000円出して
「わかったから、じゃ、今度は1000円分、買います」
と、どうも、売り子さんの商売熱心さに申し訳なくなって再度購入。
まぁ、多少は、好奇心も働いていたのは言うまでもありませんけど(笑)。
で、結果は5枚のうち、こんどは8が3つのが1枚。
これだと500円なんだそうです(なんで?)。
ということで、都合、2500円のゲット。使ったお金は1400円。
なので、1100円の儲け、ということで、結構な小吉ぶり。
なんですが、これ以上は深追いいたしません。
一応ギャンブルは一通り経験はあるのですが、
競馬とか、パチンコとか、もう何十年もまったく全然興味を持てないし、
いわんや、宝くじなど、という気持ちは変わりません。
まぁ、初詣でで、おみくじを購入するのと同じくらいの気持ちですね。
「こういうので、運を使うとほかの人生で持ちたい運が損する」
というような信念を、なぜか不思議と持っているんですね。
たぶん、ひととおり経験してみての感覚なので、
これからも、変わらないだろうと思います。
でも、売り子さんには帰り際、
「おねえさん、ありがとう!」とエビス顔で感謝。
当初の「なにさ?、おばさん」言葉からは、ずいぶんな丁寧言葉に昇格(笑)。
たいへん、気持ちがいい、というような気分にさせてくれたので、
その意味で、ひとに感謝する、ということでしょうね。
宝くじなんて、それくらいに考えた方がいいと思います。
でもま、よかった、よかった。これで、またきっぱりとギャンブル、やめられます(笑)。
Posted on 4月 11th, 2007 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて
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