きのうは朝7時に家を出て、東京経由で宮崎入りしました。
現地空港には午後1時ころ到着。
梅雨真っ盛りということで、心配しておりましたが
おかげさまで、揺れもほとんどなく、安眠快適空の旅。
ちょうど昼時に到着したわけで
空港のレストランでさっそく地元料理のポピュラーなヤツ、
とリクエストしたら、即座に出てきたのがこの料理。
まったく宮崎の予備知識はなかったもので
「え、なんだろうかな、これ」という新鮮な驚きで向かいました。
まぁ、右側の鉢に入っているごま風味たっぷり、みそ仕立ての「冷汁」を
青しそ・キューリ・豆腐といっしょに
左側の麦ご飯に、たっぷりと注ぎ込んで
「ザッザッ」と(というのが大事なんだそうです)
お茶漬けのように、かき込むように食べるのが本道とか。
で、付け合わせの王道は右上の「さつまあげ」。
宮崎・日向はその昔、薩摩島津の領土であったので
食文化としては繋がっているんですね。
他に付け合わせは、小魚を酢で締めた揚げ物、ごま豆腐。
ということで、夕食でも有名店で同じものが
出て参りました(汗)が、さっぱりしているんで
飽きがくるってことはありませんでしたね。
まぁ、何杯でも食べたくなる、ってものではないけれど
こちらの夏の気候風土の中では、体に馴染んできそうな
メニューだなぁ、と実感した次第です。
さっそく旅に出てのブログとしては、
まずはその地の食文化に敬意を表するスタートですね(笑)
って、はて、わたしは何をしにきたのでしょう?
宮崎でもGW充填の高断熱高気密に取り組んでいる
まじめなビルダーさんがいる、ということで
そのグループの全国大会なんです。
けっして、名物食べ歩きが目的ということではありません、
念のため。って、ま、少しはその目的も(汗)。
ではまたあした。
Posted on 6月 16th, 2006 by replanmin
Filed under: 出張&旅先にて