さて北海道はきびしい冬に向かって相当猛威がと身構えているのですが
グラフのように「新規感染者」の傾向としてはやや減少に転じている。
やや意外とも思える傾向を示している次第です。
一方で下のグラフは東京都の様子で、こちらはまだ山場が見えない。
インフルエンザの一種とされるので、条件的には
北海道の方が気温や冬季の湿度低下などを勘案すれば
絶対に大きく山場が来るハズと思っていたのに、やや意外な展開。
これは北海道の人が行動抑制してきている結果であるのか、
よくわかりませんし、こういった情報については予断も許されないのでしょう。
これから年末年始の休暇期間が始まるけれど、
行動抑制的なアナウンスが繰り返されてきたことが、
どういう結果として表れてくるか、固唾を飲んで見守るということでしょう。
家族も今年は帰省しないとも言ってきている。
アメリカではワクチンの投与が始まってきている。
ただ、異例のスピード認可ということで不安もという指摘もある。
なんとか早く集団免疫が達成されていくことを願うばかり。
昨日でわが社も多くのスタッフは年末年始休暇に突入であります。
ことしはまったく1年、コロナコロナで振り回されたワケですが、
これはもう割り切って対応して行くしかない。
マイナス面は限りないけれど、対応の仕方でプラスの面も開拓はできた。
いちばん大きかったプラス面は、非接触型のZoomなどの
コミュニケーション手段が一般化することで、
ITに早くから取り組んできた企業には有利な条件が広がってきたことでしょう。
わが社の場合、DTPという領域企業ということで、
デジタル化は大きく進捗している。
その環境が多くの企業にも共有されることで、コミュニケーションの広がりが
より広がってきたということができるのだと思います。
たぶん、このデジタル化のさらなる進展という傾向はより顕著になるのでしょう。
こういう「新環境」にいち早く適応して、そのなかで生きる道を探すしかない。
年末、来年に向けて戦略戦術を練り直していく期間にしたいと思います。
あ、最近おかしいFacebookの表示。
掲載する写真ビジュアルがなぜか、1日遅れで表示されております(笑)。
なぜなのか、わたしのような1ユーザーには理解不能な事態。
もしきょうも不具合でしたら、それはお許しください。・・・
Posted on 12月 26th, 2020 by 三木 奎吾
Filed under: こちら発行人です, 日本社会・文化研究
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