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都営地下鉄って・・・

きのう、東京出張から帰って参りました。
行くたびに感じるのですが、「都営地下鉄」って、辛い。
今回も、「大江戸線・牛込柳町」という駅に向かったのですが、
宿泊先の池袋から、乗換案内を確認すると、
有楽町線で池袋から飯田橋で乗り換えて
大江戸線というルートが一番と記されている。所要時間21分。
2番目の案内は、JR線で新宿に行って、そこから大江戸線乗換となっている。
いずれにせよ、大江戸線ということなんですね。
で、以前、新宿駅でのJRから大江戸線の乗換を一度経験しているので
「また、あれかよ・・・」
という経験値が強くカラダに残っておりまして(笑)
そっちのルートだけはイヤだ、金輪際、と思いまして、
最初のルートを選択いたしました。
で、池袋から飯田橋までは順調に移動しまして、
ここでの乗換であります。
覚悟はしていたつもりなんです。
しかし、・・・それにしても。
なにこれ、であります。
出張最終日なので、荷物は持っている。
間にたくさん重たいものが加わってもいる、のですが、
その荷物には慣れているつもりなんですが、
いやはや、どんどん肩に食い込んで参りますね(笑)。
エスカレーターと階段を何回通らされることやら、
最期の最期は、壁面にはたくさんの照明装置が飾り付けられている通路。
これでも100m以上はある。
「乗り換え」というような行程ではないと思います、絶対に。
まず、案内標識のわかりにくさは、満点を差し上げたい。
矢印の方向が、肝心の所でよくわからない。
たぶん、乗り換えに要する移動距離は、
そしてその時間は、池袋ー飯田橋の時間距離を超えている。
これは定常的に時間を計量できないものだと思います。
まぁ、わたしのような健常者は問題ないにしても
高齢の方とか、まず勧められませんね。

そして帰り道、今度は懲りたので
早めにJR線に乗りたいと考えたのですが、
大江戸線・上野御徒町で下りて、
と移動しはじめたのですが、
まぁまぁまぁ、よくやるもんだ、という世界であります。
最期出てきた出口の様子を振り返ってみたら、
こんな出入り口、出張で来た人が発見できるわけない、という雰囲気。
仕方ない、という世界なのでしょうが、
東京の都市交通、なかなか厳しい現状にあると思います。
まぁ、東京の場合、移動と言うことも
JRとメトロだけの場合には、ギリギリ快適性が維持されていたけれど、
それからあふれ出すような部分では、完全に破綻しているのかも知れませんね。
あの「乗り換え」は常識の範囲を遙かに超えていると思います。
あれは、別の駅であって、同じ駅名を冠しているのは問題であり
移動についての交通手段選択を混乱させていると思います。
ちなみに、実際に掛かった移動時間は、45分ほどでした。

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