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【東京・関東でのクルマ活用「最適解」探究】

このところ東京、というか関東出張を集中させています。
やはりエリアが広域なので行動スタイルの最適解も手探りしながら。
とりあえず8日間行動して、昨日ふたたび札幌帰還。
その間で行動したのは、神奈川県・東京都・埼玉県・茨城県の4地域。
当然ながら関係先は広域点在型であります。
東京だけであれば公共交通手段活用もアリ、ではありますが、
広域になると、やはりクルマでの移動が必然化する。
昨日も大宮から同じ「埼玉県内」の県西北端まで移動した。
地点to地点で90kmちょっとの距離。当然「関越道」経由。
はじめての訪問先でもあるので念のため、2時間半前に出て
クルマ発進後、5分ほどで高速に乗った。
一端、南下して「外環道」を経由して関越道に移動する経路。
って、カーナビが基本的には「最適解」を選択してナビしてくれる。
そこから魔の行軍が始まった(泣)。
関越道は何度か走行しているし、早朝出発でもあるので
気楽に考えていたのですが、走らせはじめたらすぐにノロノロ。
主要ジャンクション周辺での自然渋滞は仕方ないとして
関越道が本格的に始まってからも、むしろ渋滞ノロノロが激しくなる。
あとでわかったのですが、4車線ある道路幅のところで
たくさんの「事故」渋滞が発生するようなのです。
スキーやスノーボード愛好者が土曜日には大集中するということも重なり
首都高よりもずっとひどい大渋滞。
でもほぼ北進というまっすぐに近い道路でなぜかくも事故が起こるのか。
まことに不思議な光景と驚きながらも、たっぷり時間を見ての出発だったので
はじめは余裕を持っていたのですが、
2回ほどはトイレ休憩も挟まなければならなかったし、
徐々に約束時間が迫ってくる状況に追い込まれていた。
最後の大渋滞が事故渋滞だったことが判明したところで、
アポ時間まで残り30分ほどで残り距離が40kmほど。
高速を下りてから6kmほどの距離であり、そこも渋滞していれば、
初訪問で即遅刻という最悪の展開になる雲行きであります(汗)。
しかしようやく、目的の「本庄児玉」手前2−3のICからは
普通の高速走行ができるようになって、目的地にはギリギリ
アポ時間の5分前に無事到着。
90km2時間25分という行程でありました。ふ〜〜〜。

そこからの帰りでは関越道を南下して、都内恵比寿周辺まで移動。
帰り道でも関越道下りの対向車線ではあちこちで「事故渋滞」が目撃された。
事故が起これば、警察による「現場検証」が必要で
それによって大渋滞が発生するメカニズムが一目瞭然だった。
それにしても、雪も降っていない晴天乾燥路面でなぜ事故るのか。
ビジネスのアポとこういう「事故渋滞」との最適解を考えるのは
ちょっと難しいなぁと実感しておりました。
なんですが、やはりクルマ移動しかありえないというのも強い実感。
都内など、驚くほどに狭い範囲に関係先が集中しているので
駐車料金問題はありますが、クルマ移動は合理性がきわめて高い。
それと路側の公営時間パーキングはたいへん有用ですね。
あのパーキングのマッピングをアタマに叩き込むと
かなりコスパのいい行動パターンが構築可能ではとも思えました。
さて、創意と工夫でチャレンジしていきたいです。

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