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【暖冬のニッポンを襲う新型コロナウィルス】

昨日東京羽田から札幌に帰還しました。
ここ1両日は雪の予想だったのに反して「雨だった」ということで、
いよいよ暖冬の様相が極まってきているようです。
通行量の多い幹線道路では高速道路も含めて積雪はなく路面乾燥。
そして住宅街の道路は雪融け時期の「グチャグチャ」状態。
ある情報ではことしは季節は「跛行」しているので、過去の気象と照らして
例年の「春先」に一気に大雪が来るのではないかとか、
いろいろな情報が駆け巡ってきておりますが、さてどうなのか。
目先的にはラクなそうした暖冬異変のさなか、
もっぱら関心は中国発の「コロナウィルス」恐怖。
気候変動とコロナウィルスという、恐怖の魔王が降りてきたようです。
写真は帰りがけに見学した「出雲と大和」展で撮影可だった「法隆寺金堂壁画」。
複製ですが、これは現状の画像と3次元データから復元したもの。
展示の最後にあったのですが、その仏の目が白眼で、
背景の色調などと合わせ胸騒ぎするほど不気味さを漂わせている。
なにか今回の気候変動とコロナウィルスの不気味感と共鳴している。

感染症としてのコロナウィルスに対しては、とにかく手洗いうがい、
そして外出時にはマスク着用と、生活レベルで立ち向かうしかないと思います。
しかし、そういう恐怖に加えてWHOという「国連」機関が
チャイナ独裁政権の「工作」によって怖ろしく変質した現実が顕在化した。
2ヶ月近く中国の情報隠蔽を助長し、今に至っても
中国独裁政権に配慮した発表と対応しかしていない。
国連の組織として、こうした状況では本来透明な判断を示し
各国政府に正確な情報を提示すべき国際機関が、このような状況を示している。
もしこれが他国で発生していたらまったく違う対応だったに違いない。
さらにこの感染病対策においてすら台湾を国際組織除外という非人道的対応。
という状況を目の当たりに見て、他の国連機関、国際機関などでも
このような「チャイナ汚染」は相当のレベルと想像するに難くない。
中国が進出する以前の国際機関の本来の姿に戻るしか、
世界の正常化はないのではと不安にさせられる。
国際秩序は気候変動に立ち向かうにしてもその大前提だと思うのです。
アメリカと日本は自国民を武漢から救出する飛行機を航行させ
さらにアメリカは強力な防疫体制を中国に対して発動させた。
こういった感染病対策は、自由な国境往来を支える基本中の基本。
厳守すべき国際ルールであり、その情報が品性いやしきマネーで汚染されるなど、
人類社会へのもっとも危険な挑戦だと言わざるを得ない。

残念ながら中国語が聞こえたら自衛的に身を遠ざけるように
当面の間は行動せざるを得ないと思います。
チェルノブイリの深刻な汚染からソビエトは崩壊したとされますが、
以前のSARSからまったく学習せず、この独裁政権は
むしろもっと邪悪になっていると言わざるを得ない。
当面はとにかく、各人が自衛的に対応するしかないのだけれど、
とりあえず、WHOについては世界市民として自己改革を強く求めたいと思う。

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