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【Google検索したら、自分の投稿が表示された(笑)】

先日の投稿で、「石置き屋根」のことにちょっと触れた。
で、なにげに確認したいとGoogleで検索した。
そうしたら、なにやら見覚えのある写真がトップに表示された。
「あれ、この画像、なんか見た覚えがあるような・・・」
と思って画面の下を見てみたら「コトバンク」の次に
これも聞き覚えのあるブログタイトル。
(!)であります。
わたしとしては、石置き屋根と瓦屋根の「進化プロセス」を知りたかったのですが
過去の自分の影を捕まえたというか、めぐり会ったというか(笑)。

こういった経験、ときどきあって、
自分でもなにやら気恥ずかしいような気分になります。
それとこういう記事の順番についての「アルゴリズム」はどうなっているのか、
Googleにしても相当に研究してWEBの世界の羅針盤機能を果たしているのだろうと
強く興味を持ってしまった。
長く書いてくるとこういうことがあり得るのだとも当然、気付いた。
というか、本というカタチばかりではなく、
こういったGoogle検索での「知の流通」形式があり得ることも。
わたしどもの「住宅雑誌Replan」でも紙と同時にWEBでの情報発信流通が
基本業務になってきて、確実に紙だけの情報拡散ではなくなってきている。
紙のメリットも十分にあり、またその価値観は高まっている部分がある。
しかし、いまやパソコンとスマホで「常時インターネット接続」した
情報人間にとって、そこでの情報インフラはきわめて重要になっている。
紙で受ける情報の質と、パソコンとスマホで受容する情報の質には違いがある。
むしろ広い情報インフラの中で、情報ステーション的な存在になることが
求められているのだと思われます。
それは単純にポータルサイトというような形式ではなく、
検索システムの中での「自然言語での確定領域」内で
どのような情報インフラを提供できるか、ということのように思われる。

ということで、ちょっと驚き、
そしていろいろな気付きがたくさんあって、オモシロい経験でした。

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