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【クルマで「自由・情報人間」を志向する】

ITの進展方向ってどうなっていくのか、
みなさんでそれぞれお考えはあると思いますが、
最近わたしは、クルマの情報化を考えてきています。
直接的には、札幌にいるときにはオフィス環境にいる確率が高いのですが
東北から以南地域にいる場合には、クルマによる移動環境の方がデフォルト。
そういうきっかけがあったのですが、
その底意には、やはり先般の北海道の「ブラックアウト」があると思います。
全道ブラックアウトを経験してから、
身近なエネルギー装置で、毎日「使っているもの」として、
クルマがいちばん合目的的であることに気付いてきた。
非常の時にはクルマそのものを12Vの電源供給源として活用することが
もっとも合理的だと思われるのです。
実際にそのように最低限電力を確保した経験から、
その方向でふたたびのブラックアウトに対応するように考える一方、
クルマそれ自体の情報能力を上げていくことも合理的だと思ってきた。
ということで運転座席にいながらパソコン操作が使いやすくなるように
助手席をほぼ非使用領域にして利用することにしました。
さらに通信環境を確保するためにスマホのテザリングを活用して
ネット接続環境も常設的にできるようにした次第。
東北以南にいる場合には、主に仙台が拠点になることはそうなのですが、
だからといって、ずっとそこに留まることはいまのところない。
それよりは「東北道のどこかのPAパーキング」の方がオフィス環境頻度が高い。

っていうような目的意識から、
写真のように徐々にクルマオフィス化の環境整備を行ってきています。
いまのところは、パソコンテーブルの「可動化」が課題。
もっと運転の自由度を高めたほうがいいと思っているのですが、
そのためにはパソコン使用時の利便性との調整が必要。
このパソコンテーブルのアイデアは台湾メーカーなのだそうですが、
使い勝手はイマイチだと思います。
日本のメーカーならもっと利便性と強度などをカイゼン可能なのではと
今後に期待したいところです。
理想としては、非使用時には助手席側にずっと離しておきたい。
で、使用時にはもっと運転者側に引き寄せて使いたい。
そういう可動性にはまだまだ満足できない機器だと思います。
さらに運用時には、スマホテザリングが必須になりますが、
この場合の「データ通信費用」のコントロール、低減化の検討が必要。

わたしは、中高年代として超マイナーな映画「イージーライダー」文化に
イメージとしての郷愁があるのですが(笑)
こういう「自由・情報人間」志向っていうのもいいかなぁと(笑)。

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