さてきのうは、ゴルフのお誘いに久しぶりに参加。
20〜30代の頃は、よくゴルフ行っていたのですが、
最近というか、ここ20年以上は年に2〜3回のお付き合いゴルフ。
ことしは新住協の総会が札幌で開かれたのですが、
9月の初め土曜日と言うことで、いいゴルフ場をおさえることができなかった。
その残念な気持ちを晴らすゴルフ会ということで、
鎌田紀彦先生を囲んで総勢10人で楽しいひとときを過ごしました。
会場は札幌の名門コース・小樽カントリー新コース。素晴らしい。
プロの大会も毎年のように開催され、平坦コースながら距離もあり、
池や深いバンカーなどが戦略的に配置されていて、しかもグリーンが難物。
っていうような、挑戦しがいのあるコースであります。
わたしは、以前はよくこのお隣の小樽カントリー「旧コース」に来ていました。
こっちは北海道最古のゴルフコースで9ホールしかないのですが、
いかにもスコットランドリンクスを彷彿とさせるコースで
本当にゴルフを楽しめるコースです。
会場を聞いて、おお、小樽かという引力に引き寄せられた(笑)。
まぁ、スコアは別にして(笑)、大いに楽しくプレーさせていただきました。
ベスグロでようやく●◎●を切るという、懇親目的のゴルフでした(笑)。
なんですが、やや詰まってきて待ち時間が出来たときに
ふと誰ともなく上空を見上げて
「あれ、なんだあれ?」という声を発した。
見上げると、なんと上空いっぱいに大きな光の輪がぐるっと回っている。
とっさに「おお、札幌でもついに地震雲発生か」と色めき立った。
とてもその全景を1枚の写真に収められない大きさ。さらに、
お日様の方向を見てみたら、ごらんのような「巨人の目玉」。
そんなことで、これがなんなのか不明のまま、Facebookで情報拡散。
現在18時間経過後ですが、「いいね」が134個スタンプされていました。
大体想像としては、太陽光線と雲とのシンフォニーで
奏でられた気象を表すサインであろうとは思ったのですが、
つい「超常現象に遭遇」などとスキャンダラスなネーミングに走ってしまった。
お騒がせ男で、申し訳ありませんでした(笑)。
で、みなさんからコメントをいただいて学習させていただきました。
どうもこれは、「ブロッケン現象」というのだそうです。
Wikipediaの記述では
ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後からさしこみ、
影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され見る人の影の周りに、
虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
光輪(グローリー)、ブロッケンの妖怪(または怪物、お化け)などともいう。
ということだそうです。
「びっくりして、スコアどころではなかった」
ゴルフ場で見られて、スコアの悪さをこれのせいにできてよかった(笑)。
Posted on 10月 26th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 出張&旅先にて
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