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住宅視察案内

きのうは朝一番、7時半には家を出て札幌市中心部のホテルへ。
一昨日来札された東北電力岩手の水沢からのご一行、15名ほどの案内。
北海道の住宅性能の現在を体感してもらおうという
東北電力さんの狙いからの視察研修のコーディネートを依頼されたのです。

こういう目的での視察は年に1〜2件は必ずありまして、
視察先への交渉、手配、書類準備など、作業もともないます。
まぁ、一番困るのは、交通状況と視察先数の調整でしょうか。
その当日の天候状況などもからんでくるので
視察の順序とか、無理のない日程でじっくり体験していただくというのも
なかなか、いろいろなことを考えていかなければなりません。
でもまぁ、せっかく北海道に来ていただくのですから、
ぜひ視察の目的が達成されるようにと心がけております。
以前に東北の建築家グループが来札されたときには
おあつらえ向き(笑)に猛吹雪になり、そのなかを1kmほど外を歩いてもらって
冬の北海道と、断熱気密の大切さを「体感」していただけたこともあります(笑)。
今回も、札幌はこの冬一番の1日積雪で出迎えてくれました。
真っ白な雪が、街並みや建物を化粧してくれているのは
やっぱり冬の北国の美しさを一層引き立ててくれる。
住宅性能のことを学ぶ機会なわけですが、
そういう機会の時こそ、むしろ美しいデザインが大切でもあります。
きのうも地中熱ヒートポンプ利用の森の中の住宅2軒もあって、
たっぷりと冬の札幌の自然の美しさを堪能していただけました。
夕方には武部建設専務も合流していただいて、技術研修も
当社2階のホールで開催。
活発な意見交換、質問などが交わされていました。
本日も午前中まではコンダクターを仰せつかっているので
再び、一行と合流してご案内役をする予定であります。

一方で、会社での仕事も山積していまして、
もどってからはたくさん片付けなければなりません(泣)。
さてさて、頑張らなければ・・・。

北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
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