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【織田と毛利、東西対決最前線「三木城」攻防戦】

 東播磨の要衝・三木城をめぐっての三木合戦は、天正6(1578年)5月5日から天正8(1580年)2月2日にかけて行われた。ここまでの播磨地域をめぐる政治軍事情勢では、畿内地域を押さえて安土城の築城にも手を付け始めた信長 […]

【2年間を掛けた三木城「干殺し」兵糧攻め】

 戦国時代ものが好きだというのは、いまや日本人に刷り込まれている歴史観だと思います。国民作家と言われた司馬遼太郎が、この時代を国盗り物語とか新史太閤記などで大衆的人気を絶対的なものとしたことが、たぶん大きかったのでしょう […]

【一律に語れない「高齢化」 トランプ2.0政権】

 さて今週は当面する世界の最大の構成要因であるアメリカ大統領選挙が終わって、方向軸が固まった。この大枠のなかでどのように政治経済が動いていくか、どう対処して行くべきか、が問われていくことになる。  しかし1942年11月 […]

【トランプ2.0政権で経済政策・住宅市場は?】

 昨日は結局、札幌市西区のわが家周辺、山の手地区では断続的に降雪が続き、本日朝には家の前はグチャグチャな多水性の雪が重なっている状態。本格的に「除雪」する必要があるかどうか、というところであります。たぶんこのグチャグチャ […]

【トランプ再登場&札幌降雪 「交換」対応待ったなし】

 事前の予想通りトランプの当選という結果が出たようだ。日本を取り巻く最重要な国際関係について、ここから4年間の趨勢は決した。否応なく日本の権力構造はそれへの対応を早急に整えていく必要があるだろう。なぜ直前の日本の政治体制 […]

【戦国末期、織田家・秀吉軍部隊と三木城】

Screenshot[/三木城跡]  さてアメリカ大統領選は時差の関係もあり、帰趨の情報はまだ発信されてこない。そういうことなので、ブログ記事としては代わりに、いまなにかと話題になっている「兵庫県」で縁の深い「三木城跡」 […]

【現代の岐路・アメリカ大統領選と日本の政局】

 本日はアメリカ大統領選挙。すでに期日前の投票も順調に行われていることが伝わってきている。やはり現代世界でもっとも重要な国の帰趨が固まる選挙ということで固唾を飲んで状況の推移を見守っている、というところでしょうか。どっち […]

【昭和天皇の神島上陸・戦艦長門でご進講 南方熊楠-7】

 さて南方熊楠の自邸を6回ほどのブログ記事で見て来たのですが、そういう南方が日本史のスポットライトを浴びたのは、生物学に造詣を深められていた昭和天皇が、南方熊楠の学問追求を知って、紀州を訪れてかれから直接「進講」を受けら […]

【瓦土塀と木壁のデザイン風合い 南方熊楠邸-6】

 本州地区の古建築、古民家などを見ているとときどきお目に掛かるのが、写真のような瓦入りの土塀。初めて見たのは熱田神宮に織田信長が桶狭間合戦の勝利祈願をして、それがみごとに成就したのでお礼として奉納したとされる「信長塀」。 […]

【アマテラス「自然崇拝」と南紀の風土 南方熊楠邸-5】

 写真は、南方熊楠邸のなかの「書斎」周辺の様子。わたしが南紀に強く惹かれるようになったのは、記紀伝承での神武東征譚にどのような空間的な「蓋然性根拠」があるのだろうか、という探究心からでした。そこから難波から迂回して神武帝 […]