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【日本のうた 古事記・万葉から文部省唱歌まで】

 みなさんはメロディだけ覚えていて「あれ、この歌の名前、なんだったっけ?」という体験はないでしょうか? わたしは加齢とともに幼少期、小学生の頃に覚えた旋律に完全に打ちのめされている(笑)。  そういう心理につけ込む商魂も […]

【木組みの美感とデザイン】

 先日久しぶりに建築現場の公開があって、参観しておりました。北海道岩見沢・三笠の武部建設さんで【南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ】での現場です。南幌町では北海道建設局・建築指導課が推進している住宅施策に協働して、宅地 […]

【スイッチON 地震噴火頻発時代をどう生きるか?】

 昨日17日23時14分、愛媛県ー高知県などで最大震度6の地震発生。夜が明けて被害の状況が徐々にあきらかになっていくでしょうが、被害の少ないことを祈るのみ。  一方同17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州に […]

【襖建具・引き戸のなかの「暖炉」】

 写真は愛知県犬山の「明治村」のなかの「西宮芝川邸」内部。  和のたたずまいの畳敷き込みの部屋のふすま戸を開けたところ。案内の方が開けたのですが、最初はなんのことやら気付かなかった。「これは襖に仕舞い込んだ暖炉です」と言 […]

【お花畑➡駐車場への「整地」土木作業】

 さて出張から帰還後、その間に進展した「家の断捨離」作業のチェック。  そして溜まっていた大型ゴミ類を一気に市の破砕センターに持ち込んで処分して、さらに陶器・ガラス類の専用処理センターで片付けた。もうすっかり「お馴染み」 […]

【公共交通利用・出張移動の歩数増加】

 昨日まで関西地方に出張取材。ある計画についてのフィールドワーク&取材だったのですが、これは土曜日のクライマックス「歩数」。  わたしは雪が融ける時期からは毎朝散歩を日課としていますが、ことしのキックオフはどうも今回の出 […]

【コノハナノサクヤ(木花之佐久夜)という古代の「人名」】

だんだんと日本語の起源ということに強く興味が「差し込んで」行く。本居宣長さんの古事記研究への情熱と子孫の,それを守っていく覚悟のようなものについて昨日触れた。  コトバということを考えて見るようになったのは、わたし的には […]

【明治40年代木造住宅、必死の「不燃化」金属外壁痕跡】

 この家は江戸期に「日本書紀」を徹底探究した本居宣長の家系が暮らしていた家。三重県松阪市の城郭公園のなかに移築保存されている。以前は街中に建てられていたのだが、明治末期に大火が松阪を襲い、そのとき先祖の本居宣長さんが日本 […]

【中世ニッポン、奥州藤原氏の「仏国土」思想】

 きのうの「仏像」ブログからの流れで、先日まで東京国立博物館で展示されていた中尊寺について。  日本社会の一般常識では「北海道東北」というカタチで一体表現される北部ニッポン地域だけれど、北海道は明治以降の日本の国防意識が […]

【仏像の表情、ふと気付くアジア人の相違】

 加齢してくるとだんだん仏教などの世界に近づきたくなる(笑)。いま「家整」しているカミさんの実家には仏壇があるので、仏道の初歩の初歩くらいは修行している般若心経を諳んじているわが身としては(笑)、行く度にお詣りいたしてい […]