ここのところ、雪の札幌と首都圏を往復する日々。
公共交通機関利用も、特定少数の限定訪問先では効率的ですが、
特定でも多数の移動を考えれば、やはりクルマ移動が便利。
で、最後は「え、ここ通れってか(汗)」のような狭小道路にも入る。
押し並べて首都圏の建築関係者は地方農家とは別の理由で
軽トラックが主力移動運搬手段になっていますね。
まぁいろいろの情報が一気に集中的に叩き込まれてきています。
きのうも、神奈川県相模原近辺でのホテル宿泊から
栃木県の方へ移動を開始したのですが、
ごらんのような高速道路網なのでカーナビに情報を入れて
「圏央道」を北上スタート、約160kmほどの移動距離。
まぁこれくらいは北海道ではごくふつうの距離スパン。
なんですが、数十キロ北上した時点で「狭山ー入間」間で事故通行止め、
というアナウンスであります。
圏央道というのは、最近開通した高速でほとんどパーキングがない。
こっちは地理勘ははイマイチどころか、イマ4−5くらい。
なんとなく狭山も入間も埼玉県の南西端くらいの感覚しかない。
なので、再探索したいけれど、パーキングがない。
やむなく2つくらい手前のICで降りた。
で、コンビニでクルマを停めて再探索するけれど、
やや古めのレンタカーのカーナビだからなのか、
最新のヤツのように事故通行止め回避のナビは機能がないようで、
何度も「直近の高速に戻れ」という回答が返ってくる。
で今度はiPhoneをカーナビにして案内させたけれど、
これがまた「え、ここ通れってか(汗)」のような狭小道路の連続。
たぶん30数キロそんな道を通っているウチにアポ時間はムリに。
その旨連絡してまたの機会にそっちはキャンセル。
関連してもう一件もキャンセルしてしまわざるを得なかった。
先週にも「事故による渋滞」で悩まされたのですが、
2週連続での困難発生であります。
北海道や東北では主に「天候」理由での通行止めが発生するので
比較的に明快な理由で十分に予測も可能だけれど、
こっちの事故や渋滞由来困難について、どういう「回避方法」があるのか。
一般道回避ルート探索やスマホアプリカーナビの採用とか、
そもそもスケジューリングでムリを避けるなど、
いくつかの方法は浮かんできますが、いずれにせよ、
時間と仕事のバランスを取っていく作業は、スキルの向上が必要。
羽田空港近くのレンタカーを利用していますが、行動の最後は
ここには環8を南下して行くまっすぐのルートを採用。
一般道も気持ちをゆったりさせていれば、そこそこ便利で意外と近く感じる。
・・・という次第で、40年以上前の関東東京での仕事体験を思い出しつつ
行動の土地勘を再構築してきております。う〜む。
Posted on 2月 15th, 2020 by 三木 奎吾
Filed under: 「都市の快適」研究, 住宅マーケティング
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