さて今週はことしのシメの1週間ですね。
ということで、その準備のために自宅から歩3分の事務所の
除雪作業をお願いしておりました。
当社駐車場スペースはおおむね50坪ほどありまして、
大雪が降ったら、人力ではちょっとツライものがある。
大体、シーズンに2回程度の機械除雪をお願いしますが、
今シーズンは早くもその2回目に到達してしまった(汗)。
その2回ともどっさりの大雪だったので、仕方ないところですが、
これから先は予算オーバーになるしかない。
自然が相手のことですから、人間の都合にはまったく無遠慮です。
わが社は地下鉄駅にも歩10分ほどの立地で、
前面道路・歩道の人通りも多いので、はじめのうちは交通整理役を。
で、駐車場の奥に停めていたカミさんの愛車を雪山から掘り起こす。
まったく「掘り起こす」というそのままの状況でした。
とりあえずエンジンを始動させ、排気口を確保してから救出。
その後は、機械除雪の及ばない玄関の庇上の雪山退治。
高さも1mを超えた感じで、ハネだしの積雪荷重も不安になるレベル。
脚立を立てて、雪山を手前側、自分の方向に持ってくる作業。
当然、全身が雪まみれになって浴び続けるしかない。
底部はチョー湿った雪で、そこだけは岩盤状になっている。
なるべく小割にして作業しましたが、こういう岩盤なので、
やっぱりドッカリとしたヤツを一度は取り出したくもなる(笑)。
なんなんでしょうね、こういう心理。
辛いのに、一部遊びの部分がどうしてもあるのですね,雪かきって。
めでたく岩盤状約1m四方程度、厚さ20cm程度のものも排出できた。
さらに、この移動させ堆雪させた脚立回りの固い雪の除雪に往生。
固い、重いの二重苦でありました。
なんとか、機械除雪できる場所まで移動させたところで、
夫婦とも体力の限界、ウルトラマンのようになにかが鳴っている感じ。
体力的に三木奎吾1.0から、2.0にバージョンアップ必要と認識。
体力の快復後、機械除雪のおかげで
駐車場機能が復元された様子であります。
北海道・札幌地方では、この年末の3連休はおおむねこのように
ほとんどのみなさんが活動されたことと思われます。
みなさん、まことにお疲れ様でした。ふ〜〜〜。
Posted on 12月 26th, 2016 by 三木 奎吾
Filed under: 日本社会・文化研究
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