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初詣 小雪、末吉

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あけましておめでとうございます。
日頃ご縁のあるみなさん、このブログを見ていただいているみなさん、
ことしもどうぞよろしくお願いいたします。
札幌は、比較的穏やかな年の初めを迎えました。
テレビ番組には興味もないので、夕食でごちそうをいただき、
そばを楽しんで、早々に就寝しておりましたが、
約束の刻限に、息子がたたき起こしてくれまして、
午前1時前、初詣であります。
わが家の近くには「琴似神社」という神社もあるのですが、
そちらにはどうもあまりいいご縁がありません。
始めてお参りにいった年に、カミさんが足を骨折し、
わたしも足の親指のつめを剥がすという、
どうも、いいことではないことが続いてから、
2番目に近くて、北海道で一番参拝者の多い北海道神宮に詣でています。
ことしはクルマで近づけるまで近づいてみようと言うことで出かけたら
たまたま、心当たりのあった駐車場が空いていたので、
ラッキーにも、往復クルマで初詣できました。
でもクルマを降りてから歩いて15分ほどはかかったでしょうか、
1時過ぎという時間帯としては
大変スムーズだったのでしょうか。
おみくじは末吉。まぁ、小さく幸せ、というのがいい。
足下には先日購入した洋風かんじき、取り付け型スパイク靴底を装置しまして
万全で、事実、往きは順調だったのですが、
やはり懸念したとおり、混雑の中でふと気付くと、片足から脱げている。
昨日の朝にも脱げていたのですが、
どうも靴との相性があるようで、ダメだったようです(笑)。
片足分は、お参りのお賽銭と諦めました。
っていうような平和な年の初めであります。
昨年は景気、っていうか、人の気持ちが暗く落ち込むような年でしたが、
ことしはなんとか、いい方向に向かっていきたいものですね。
まぁ、これまでの発展途上国が資本主義体制の経済社会のなかで
大きな位置を占めてきたことが、
世界の資本主義の枠組み変更を余儀なくさせているのだと考えるべきなのでしょうね。
これまで欧米社会に追いつくことを国の戦略としてきた日本にとって
はじめてキャッチアップでない、国家戦略を考えなければならなくなってきた
そういうことに日本はまだ慣れていない、ということでしょうか。
成長するマーケットは発展途上国にあり、
世界の資本は先進国家に存在している。
資本主義の論理としては市場を求め、海外市場で成長機会を求める方向しかないでしょう。
これまでのように豊かな社会に対しての売り込みではない、
そういうマーケティングが考えられなければならない。
一方で、そういう時代に、たとえば住宅というような
国内型の産業というのはどう考えればいいのか、
未曾有の変化が避けられない時代になってきたようですね。
まぁ、そんななかで毎日の課題に向き合いながら、
地道に取り組み続けていくしかないでしょう。
ことしもブログ、書き続けますので、どうぞよろしくお願いします。
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