さて、サミットが終わって宴のあとの洞爺湖ですが・・・
って、写真の前振りで書こうかと考えたのは、
国際結婚。
1〜2日前に日本の混血化が進行しているというニュースが流れていましたね。
日本の女性は欧米系の男性との結婚が増えてきていて、
一方、男性はアジア系の女性との結婚が増えている、
いずれにせよ、結婚の国際化が進行しているということ。
確かにその傾向は感じています。
というのは、当社のスタッフの中からも3人、
女性が欧米の男性と結婚した例があるんですね。
働いていた女性、未婚女性の人数を考えると割合は大変高い。
っていうよりか、結婚した女性では半数近い割合なんですね。
日本の男性よりも、より魅力的と思えるのでしょうか?
どうなんだろうかと思っていたことだったんです。
日本はこのまま進行していくと、
相当に混血が進んでいく社会になるのではないか、という説も出ています。
歴史で見れば、日本は大陸からの移民を大量に受け入れてきた社会ですから、
案外、「日本的な」事態なのかも知れない、とは思うのですが・・・。
日本民族全体として、いまはこういう方向を志向しているのかも知れませんね。
アメリカのような多民族社会というような社会ではなく、
自然に混血が進んでいって、民族の血が変わっていくという社会。
日本の人口減少が大きな問題となっていますが、
労働問題という点では、さまざまな移民の受け入れというものしか
問題の解決はあり得ないし、事実そのように進んでいると思う。
無意識のうちに、日本は国際化をおおいに受け入れてきていると感じます。
ただ、日本の結婚適齢期の年代にはニートや
不安定な雇用形態の若者が増えてきていて、
結婚というかたちにゴールインするケースが減ってきてもいる。
こういう事態は、どうも経済社会的に生み出されたものとも思える。
資本主義の拡大局面で、国際競争力を付けるために
労働市場の自由化を進めてきた結果という側面があります。
そんなことも考え合わせると、
どうなっていくのか、不透明な部分も感じます。
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Posted on 8月 21st, 2008 by replanmin
Filed under: 状況・政治への発言
絶対数で言うと欧米人との結婚も男性のが多いですよ。
日本人男性は90年代くらいから国際結婚比率が8%ちかくあります、男女全体では5%程度。これって物凄い数字です。
40年もたてば15才以下は皆、外国の血が混じっているのが普通になってしまいますね。
これは日本人がさして国際結婚に全然抵抗ないのもあるのではないでしょうか、もともと縄文人と弥生人のハーフなんだからしょうがないですね(笑)