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見学会終了、ふ〜〜

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きのう、早朝から現場見学会の準備。
時間がなくて、撮り溜めていた写真の整理も手がけられていなかったものを
見学会用に整理してパワーポイントにまとめ、
写真として出力して、製本化。
資料としての説明材料に仕上げた次第。
この作業だけでも、けっこう時間がかかるのですが、
時間が取れないので、やむを得ず、当日の早朝、急ごしらえで作成。
それから、前日搬入分のほかの用意も積み込んで搬入。
午前9時から、会場オープンにこぎ着けました。
まぁまぁ、っていうような来場数なのでしょうか。
初めてやったことなので、比較対照データはありません。
やはり7割ほどは、この会場マンションの住民の方。
その他、3割ほどがチラシなどを見た一般のみなさん。
どんなポイントが興味を持たれるのかなぁと思っていましたが、
やはり、結露対策がいちばん身近なテーマで、
写真の北側居室の変形窓に、枠を造作して既製品のサッシを取り付けた部分に
真っ先に興味を示していただきました。
聞くと、すぐお隣の方で、「どうやったの?」といきなりの質問攻勢。
結露の状況などをご説明して、対応方法も説明いたしました。
で、夕方には再度来られて、
そちらの現場の方に案内されて、具体的なオファー。
午前中いっぱい、順繰りにたくさん見えられて、こちらの説明に耳を傾けていただきました。
一度奥さんが見に来て、そのあと、ご夫婦で再度来られて、っていうようなことも。
また、すぐに現場を確認して、見積もって欲しい、と言う注文も。
午後になっては、チラシでの反響の外部のマンションの方々。
みなさん異口同音に、結露の問題が高い関心。
まぁ、まったくその通りだと思うんですよね。
わたしも、2回ほどマンション暮らしを経験していますが、
2度目の時は、短期間賃貸でしたがすごい結露を経験したものです。
壁面にまでカビが発生していて、
その旨、不動産会社の方に言ったのですが、
それを知った上で、
「このマンション、買われませんか?」とセールスされましたね(笑)。
ホント、結露の問題にはマンション業界として
全然、認識レベルが低い実態をまざまざと見せられたことがあります。
で、やはり問題点はまったく改善されてはいないのが現実。
単純に断熱不足が主原因で、換気不足が従原因と明確なのですが、
さて、対策となると、きわめて怪しいと言わざるを得ない。
っていうより、知らぬ顔を決め込んでいるのでしょう。
今回のマンションリフォームでも、「よりマシ」という判断をしたのですが、
少なくとも、中古で購入するときには、
「結露コンシェルジュ」みたいな存在に相談する、というような
事業サービスがあってもおかしくはない、と思います。
まぁ、これでいいという境界ラインが難しいので、
確かにビジネスとしては難しいでしょうけれど・・・。
ユーザーの立場に立つと、ニーズの高い部分ではあると思います。
っていうようなことで、一日、説明員を務めて、
さすがにおつかれさん。
ところが、そのあと、以前の学童保育の仲間の会合があって、
夜も2時間半ほどのお付き合い。
なんとか、10時前に帰ってきて、爆睡しておりました(笑)。
きょうは、新潟からの来客が見えられて、住宅案内と応接。
頑張らねば、っていう次第であります。ふ〜〜〜。
北のくらしデザインセンター
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