本文へジャンプ

兄の執筆原稿

きのう夕方の超忙しい時間帯に、
久しぶりの懐かしい声が階下でして、
「あれ、どっかで聞いたことがある声だなぁ」と思ったら、
しばらくぶりに顔を見た次兄。
わたし、兄弟が多くて兄が4人に姉が1人おります。
末っ子なんですね、わたし。
で、わたし以外の兄弟は、父が創業した食品製造業をやっております。
もやしや、豆腐油揚げといった「日配」食品といわれるものを
工場生産して、流通におろしている仕事です。
末っ子のわたしだけは、まったくの畑違いの仕事を始めて
今日に至っております。

で、正月にも忙しくしていて、特段、顔を見たりもしなかったので、
坊主にお年玉をいただいたのですね。わざわざ届けてくれた。
ありがたいお話しです。
で、話を聞いたら、なんと今度執筆した原稿が出版されるのだということ。
なんでも、仕事の関係で食品関係の補助金事業を受託したことがあり、
その関係から筑波大学の先生と交友関係があって
豆腐油揚げ製造業者としての立場から執筆を依頼されたと言うこと。
次兄は、兄弟の中でもわたしと似たところがあって、
無類の歴史好きです。
わが家の家系の調査活動を一生懸命やってくれまして、
わたしの知識世界もずいぶんと広げてくれました。
本当に肉親というのは、ありがたいものだなぁと常日頃、感謝しております。
で、書いた文章を持ってきてくれまして、
読ませてもらった次第。
面白い。
まぁ、身内を持ち上げてもあんまり意味はないのですが、
なかなかにいい文章で、出版がいまから楽しみです(4月に出版とか)。
出版社名や、本のタイトルなど、詳細がわかりましたら、
このブログでも宣伝したいと思います(笑)。

最近は、高齢化社会の進行で
「歴史」ブームが起こってきています。
これは必然であって、日本をよく知りたい、という知識欲求は
盛んになっていくものだと思います。
そういう意味では、すばらしい「成長産業分野」。
いろいろな取り組みが今後、出てくるモノと考えられます。
っていうようなことで、しばしの歓談を楽しんだ次第。

一方で、カミさんは奥で電話連絡その他、超多忙イソガシイソガシ、モード。
名残惜しいところではありますが、
早々に、わたしも業務と家事に追い立てられておりました。ふ〜〜。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.