このブログでもふれておりますが、
わたくし、ことし6月から取り組んでいるダイエットは、いまのところ、
リバウンドもなく、約2カ月ほどでダウンした10kgの体重減少状態を維持しています。
まずは支出の拡大、カラダを動かす方では、朝の散歩は、夜明けが遅くなって
6時台半ばでなければ夜が明けなくなってきています。
わが家は夫婦で働いているので家事もシェアしているので
カミさんにばかり世話を掛けても申し訳なく
なかなか出掛けられないケースが増えてこざるをえません。
そうすると、出張になど出たときが一番の散歩のチャンスになります。
ちょうど、出張も3日目でいまは広島に来ているのですが、
いろいろな建築関係や建物の取材をするなかで
歩き回れるチャンスが増えるのですね。
一昨日は仙台市近郊でかなりの山野の中を動き回りました。
もうすぐツキノワグマにも遭遇しそうな山中でありました(笑)。
これから冬に向かって、雪かきは別にするとカラダを動かす機会、
どうやって日常的に作れるか、リバウンド対策の要です。
で、一方収入の削減の方、最近は、それほど気にせずに食事していますが、
それでも、気は使った食事を心がけてはいます。
カミさんに言われて一番心がけているのが、炭水化物の制限。
わたしはコメにしろ、麺類にしろ、大好きと来ているので、
これが一番難しいのですが、
ずっと心を鬼にして、戦っております(笑)。
まずは野菜系を一番先にある程度多めに摂取する。
それから肉や魚類。これもあんまり気にせず、それほどにはガマンしない。
で、それである程度の満足感を腹に与えてから、
ようやくごく控えめに、炭水化物に向かうのであります。
だんだんとこの「修行」になれてくると、
あれ、これでもういいや、っていうような心境にもなるから不思議。
出張に出るとカラダを動かす方はいいと書きましたが、
でも逆に、こっちのほうの誘惑は増大しても来る。
とくにヤバいのが、「朝食バイキング」がメニュー豊富で楽しげな場合。
生来の多人数兄弟育ちの食競争意識が刺激を受けて
あれもこれも、とついつい欲張ってしまうのですね(笑)。
一昨日も、そういう朝食をほぼ終えていたのですが、
写真の「葛掛け」というメニューから心が離れない。
どんなものか、大体の味の予想はつくけれど、やはり食べてみたい。
という思いもだしがたく、手が伸び、口に運んでしまった。
味付けは、その料理人さんのセンスでしょうが、
やや薄味気味でしたが、口の中でやわらかく融けていくような味わい。
くずあんの下には細めの麺類があったのですが、
そばよりも細いような麺類、秋田稲庭うどんのような食感でありました。
メニュー名には「おくずかけ」というように記載されていましたが、
仙台在住のスタッフに聞いても、誰も知らなかった。
だいたい北海道では、こんな「くずかけ」という食べ方、メニュー自体、ほとんどない。
食文化、素材頼りの北海道らしい知識レベルであります。
郷に入らば、郷に従えということで、広島出張中は
お好み焼きを食べ過ぎないように、節制を心がけたいと思います(笑)。
Posted on 11月 14th, 2013 by 三木 奎吾
Filed under: おとこの料理&食
コメントを投稿
「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」
You must be logged in to post a comment.