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故きを温ね、新しきを知る

きのう、必要があって、 竪穴住居の暖房の必要エネルギーについて計算してもらった。 わたしたちの祖先はこういう計算はせずに 経験的に、エネルギーが得られる範囲で、 ほかの生業の時間を確保することを最優先させながら、 現実に […]

ジョブズさん本の読書感想_3

若い億万長者たち いま、アメリカでは次代のジョブズを探せ、という そういったムードが充満しているという。 アップルやマイクロソフトの勃興期、 空前の事態があった。 株式公開という名目で、まだ若い企業家たちが巨万の富を得た […]

ジョブズさん本の読書感想_2

若い日の精神の彷徨。 きのうの続編であります。 ジョブズさんはわたしとも同年代なので、 かれの若い頃の雰囲気はリアルタイムであり、 あぁ、やっぱり同じような空気感に満たされていたのだな、と思えます。 ドラッグまみれになっ […]

ジョブズさん本の読書感想_1

誕生について わたしはアップルの創業者であるスティーブジョブズさんの 来歴とかは、ほとんど知りませんでした。 断片的には、現代のIT産業興亡史、三国志にも比せられるような 激動の動きのニュースなどを通じて知識はあったけれ […]

やっと読み終わったジョブズ本、ふ〜。

長かった・・・。 上下刊のハードカバー本で900ページ近くですから、 読み終わるのに、覚悟はある程度したけれど、 それにしても1カ月近く掛かって、 その間、ついに他の本もつまみ読みをはじめたり、 それよりなにより、時間が […]

北海道の古民家

北海道でも、開拓から140年以上経って ようやく古民家というものへの理解と郷愁に似たものが芽生えて来つつある。 Replan誌面でもお馴染みの武部建設さんは、 こうした面で主導的な役割を果たされているが、 その慧眼にはう […]

東北の住まい再生2 もうすぐ出版

きょうは、朝起きてからずっと作業し続けていて ブログを書く時間がありませんでした。 ようやく、すこし一段落なのですが、 朝4時くらいから作業や、なにやかややっているので アタマの整理がつきません。 まぁ、もともと整理はつ […]

日本人のマンガコミュニケーション

わたしは絵巻物という日本の文化ジャンルが大好きです。 絵師、という職業は、一般的にあったのかどうかと思うのですが、 たぶん、日本人のコミュニケーション活動の中で 書かれた文章は読めない人が多くいた状況のなかで、 ものを伝 […]

縄文の高床建築

この夏に見た三内丸山遺跡の写真です。 縄文時代というと、住宅はおおむね竪穴住居という先入観念があったのですが、 最近の発掘で、こういった高床式建物もその存在が確認されてきている。 推定年代は、いまから4500年前。 屋根 […]

ブータンという国

なんか、日本人とまったく外見が変わらず、 民族衣装も、日本の着物を連想させるいでたちという たいへん、親近感を抱かせる国から、国王夫妻が来てくれました。 人口が70万人弱と言うから 日本の1県にも満たないような小国家だけ […]