きのうの続きです。わが家の家系はこの福山市西部の今津町で確実に商家として生業を営んでいたようなのですが、そういう「営業実態」についての記録や実物などは、北海道移住に際しての混乱期に多くが散逸していて、なかなか確認すること […]
Posted on 1月 3rd, 2025 by 三木 奎吾
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きのうの続きです。わが家の家系はこの福山市西部の今津町で確実に商家として生業を営んでいたようなのですが、そういう「営業実態」についての記録や実物などは、北海道移住に際しての混乱期に多くが散逸していて、なかなか確認すること […]
Posted on 1月 3rd, 2025 by 三木 奎吾
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先日まで安藤忠雄建築の姫路文学館関連の探訪記を記していましたが、加齢とともにだんだんいろいろ探訪行脚の領域・地域が広がっていく趨勢。きのうお知らせしたようなノンフィクション作品の取材対象に興味が広がってきたことから、建 […]
Posted on 1月 2nd, 2025 by 三木 奎吾
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神戸・姫路〜山陽道周辺地域巡りから月曜の夜に帰還しましたが、大量の資料写真類を撮影してくるので、その整理整頓にはまだまだ時間が掛かりそうです。人それぞれ、人生暗夜行路はいろいろでしょうが、わたしの場合は、どうもあちこち […]
Posted on 12月 25th, 2024 by 三木 奎吾
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北海道から姫路・播州平野という歴史人跡豊かな地を訪れると、クラクラとさせられる。 比較対照してみたくなったのは、上のイラスト図が700年代から900年代に掛けての古代の地図を発見してから、どのように「人新世」歴史が積 […]
Posted on 12月 24th, 2024 by 三木 奎吾
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写真は名古屋城本丸御殿の障壁画のうち、玄関の間に飾られているトラ群であります。金箔の背景色と和の空間の漆喰の白、畳の自然な黄色の色合いの相関性が、いかにも日本的な感受性のある極点なのだという印象を受ける。美術館などで金 […]
Posted on 12月 11th, 2024 by 三木 奎吾
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城郭は広い意味では「住宅の分類」という説に導かれて探訪記、今回は名古屋城。「尾張名古屋は城で持つ」という天下の名城であります。建築関係の探訪記録がわたしのMacには大量に保存されていて、こちらの記録は2015年9月のフ […]
Posted on 12月 5th, 2024 by 三木 奎吾
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戦国の活発な内戦状況の中で、日本の戦争技術、建築仕様は変化して行ったけれど、城壁が高く上げられていってその高低差を活かした防御側の「攻撃装置」としてこの石落としは普遍的に作られていった。高所から攻め上がってくる敵勢に対 […]
Posted on 12月 2nd, 2024 by 三木 奎吾
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写真は金沢城「五十軒長屋」の内観と外観。この建築の用途としては、この建築がその上に建てられている石垣・土塁が、門を破って侵入してきた敵勢の攻撃から「城内」を防御するものだったことは一目瞭然。石垣手前には堀も仕込まれてい […]
Posted on 12月 1st, 2024 by 三木 奎吾
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1580年に柴田勝家・その配下の佐久間盛政はこの金沢城の前身であった本願寺支配の金沢御堂を攻撃し占領した。一向宗側の拠点としてはその南方55kmほどの「吉崎御坊」に撤退したのか、御堂とか、御坊とか、戦国期の宗教勢力の軍事 […]
Posted on 11月 30th, 2024 by 三木 奎吾
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本日も「金沢城」についてであります。歴史と建築の探訪は加齢とともに興味が深くなって仕方ありません。最近、量子物理学の研究者である田坂広志さんという方の「死は存在しない」という本を読み進めています。〜これまでの唯物論に基づ […]
Posted on 11月 29th, 2024 by 三木 奎吾
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