7回にわたって約1000年前ころの札幌の遺跡について探索をして見ましたが、やはり同時並行的に日本史上の遺跡も考えて見たい、ということで広島県東部・福山市の港湾遺跡「草戸千軒」再訪であります。 擦文の遺跡は約1000年前と […]
Posted on 12月 13th, 2023 by 三木 奎吾
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7回にわたって約1000年前ころの札幌の遺跡について探索をして見ましたが、やはり同時並行的に日本史上の遺跡も考えて見たい、ということで広島県東部・福山市の港湾遺跡「草戸千軒」再訪であります。 擦文の遺跡は約1000年前と […]
Posted on 12月 13th, 2023 by 三木 奎吾
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いまから1000年前後を遡る北海道島、それもわが家周辺4−5kmほどの近隣で営まれていた暮らしの遺跡を見て来ました。歴史大好き人間で本州以南地域を旅するときはいつも、積層している時間、その複層性が訴えてくる「こだま」のよ […]
Posted on 12月 12th, 2023 by 三木 奎吾
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人間の死はその属する社会にとって、その家族にとって痛恨事であることは論を待たない。ただし、その社会段階によって、それを悼む方法と鎮魂の道行きには違いが生じる。 わたしたちは基本的には日本人社会という大枠のなかでその価値感 […]
Posted on 12月 10th, 2023 by 三木 奎吾
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千葉県芝山町の「芝山古墳・はにわ博物館」の展示によって得られた知見に即して、可能な限り時代のリアリティを考えたいとブログシリーズで取り組んでみた。その形象「はにわ」が東北大学・田中英道先生の想像力を激しく刺激して、ユダヤ […]
Posted on 12月 3rd, 2023 by 三木 奎吾
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さて房総の武射(むさ)の国造(くにのみやっこ)の権威象徴として造営されたことが想定される殿塚・姫塚古墳について考えてきましたが、どうしても不可思議なのが、この古墳独特のはにわ造形表現であります。 前述の東北大学・田中英道 […]
Posted on 12月 2nd, 2023 by 三木 奎吾
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古墳に祀られた古代における族長たちというものがどんな存在であったか、そういうテーマに具体的に取り組んでいるのが、この千葉県芝山町の一連の活動。そのなかでも年に一度、「芝山はにわまつり」というイベントを継続してきている活動 […]
Posted on 12月 1st, 2023 by 三木 奎吾
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仕事上の立場に大きな変化があって、ある程度の自由な環境を意識するようになってくると、自分の本然としての数寄の部分にこだわりが強まってきますね。わたしの場合には全国の古民家とか、古建築とか、もっと言えば昔人との対話のよう […]
Posted on 11月 30th, 2023 by 三木 奎吾
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昨日は石器時代の父子の黒曜石を巡っての技術伝承のテーマとしたけれど、そのジオラマ展示の相方には、当然、母娘のペアリングでのものがあった。こちらでは、捕獲してその肉を家族で食したあとの獲物動物の「皮革」から衣類を作って行く […]
Posted on 11月 28th, 2023 by 三木 奎吾
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写真は国立歴史民俗博物館(千葉県)でのジオラマ展示から。石器時代の生活のワンシーンを象徴的に切り取っていて、たいへんわかりやすく好ましい。石器時代は動物という移動する資源に対して人間の側で「遊動」しながら、狩猟採集すると […]
Posted on 11月 27th, 2023 by 三木 奎吾
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先日「だんだん石に吸い寄せられている」というヘンテコな名前のブログ投稿をしたところ、予想に反してそこそこの反響があって、わたし自身も興味深かった。英国人建築家・ノーマンフォスターによる鎌倉市歴史資料館建築の石材のデザイン […]
Posted on 11月 26th, 2023 by 三木 奎吾
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