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日本女性の座り方

先日の北陸の旅の時、 ふと訪れた復元竪穴住居にはマネキンが置かれていました。 まるでそこでそのまま暮らしているかのようで たいへんほほえましたかったのですが、 でも暗いなかでみたら、ちょっと不気味だったかも(笑)、という […]

読書傾向と人間性

きのう、わたしの読書体験履歴というか、 よく読んだ作家履歴をふり返って見ましたが、 おおむね「作家」としては、大江健三郎・埴谷雄高・司馬遼太郎、という この3人だったことは事実だと認識しています。 時間的に言えば、高校〜 […]

わたしの読書経験について

きのうは生煮えのままの思いを書いてしまったかと反省しています。 実は最近、大江健三郎さんや埴谷雄高さん、司馬遼太郎さんとかの 自分が愛読者であった時期のある作家について いろいろと考えることがあるからです。 わたしは小学 […]

言語芸術ってなんだろう

なぜか最近、そんなことが頭を離れません。 とくにテキストの芸術、ようするに「文学」というものが見えにくくなっている。 明治までの日本の芸術状況とはどんなものだったのか。 そもそも日本には各地域で話される方言差が大きく、 […]

平衡感覚

先日、某所にて思わず撮影した家であります。 まぁなるべく特定できないように配慮してみましたが、 いかがでしょう、なにかがおかしいとおわかりでしょうか? そうなんです、家があきらかに傾いているのです。 建築では「不同沈下」 […]

青森ー札幌交通事情

きのう夜に札幌に帰ってきました。 今回の青森出張は、当初のJRでの往復計画が脱線事故の影響で 飛行機での往復に変更した次第。 JR北海道の方については、きのう書いたのですが、 きのうは朝には復旧していたのだそうです。 ま […]

ああ、JR北海道

きのうから青森に来ております。 わたしはちょこちょこと青森出張があり、 そのたびに、JRでの往復を繰り返しています。 青森以外に行くには、やはり仙台に飛行機で行って そこからいろいろ各地に移動を考える、というのが普通です […]

初夏の消えた北海道

2週間から3週間ほど前には 全国一に暑い日が続いたりしていた北海道ですが、 その後、6月の観測ではもっとも長雨に突入。 まぁまぁ、来る日も来る日も雨ばっかりという憂鬱な天候続き。 いちおうわたしはゴルフ、お付き合いくらい […]

武士と禅 永平寺 3

歴史に興味を持ち続けているわたしですが、 日本史を習っていて、いつも持ち続けていた疑問が 武士が政権を握って、ほぼ同時期に禅宗が導入されていったこと。 武士の発生と禅の興隆の2つのことには、 どんな内在性共有性があったの […]

食も修行 永平寺 2

永平寺でいちばん感じたことは、すべてが修行であると言うことです。 この寺は禅のお坊さんたちが修行する場なので当然なのですが、 われわれ庶民にも直接関わることとして、 食事について、こういった禅の考え方が日本人には刷り込ま […]