曲り家というと東北地方でも「南部」地域、岩手県での古民家で特徴的とされる様式ですが、同様に多雪地域である会津地域にもこうした様式が根付いていた。農耕馬の保守管理について別棟ではなく「曲り家」として本屋に対して付加的な別 […]
Posted on 9月 30th, 2024 by 三木 奎吾
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曲り家というと東北地方でも「南部」地域、岩手県での古民家で特徴的とされる様式ですが、同様に多雪地域である会津地域にもこうした様式が根付いていた。農耕馬の保守管理について別棟ではなく「曲り家」として本屋に対して付加的な別 […]
Posted on 9月 30th, 2024 by 三木 奎吾
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この福島市民家園には、展示館が別に建てられていて、古民家での暮らしぶりや、その民俗のありようについてのさまざまなビジュアル説明が開示されていた。古民家と民俗は当然ながら建築と人間のくらしの関係性、その淡い領域を浮かび上 […]
Posted on 9月 29th, 2024 by 三木 奎吾
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昨日のブログ記事へはいろいろな反応があって興味深かった。書いている本人も気付かされることが多かったのですが、いちばん大きかったのは「古民家」として現代に移築保存されているような建築は、一般的には建築当時から「立派な」建築 […]
Posted on 9月 28th, 2024 by 三木 奎吾
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さて先般取材してきた「福島市民家園」の家その3。やはり住宅系ブログとして実際の住宅取材とその写真を整理していると心理が落ち着く。いろいろなネタは書きますが、やっぱり住宅にテーマを戻すと「ホーム感」が静かに盛り上がって無心 […]
Posted on 9月 27th, 2024 by 三木 奎吾
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娘からの情報で、行列の出来ている蕎麦店を教えられた。そういう情報にはたいへん弱いので、さっそくものは試しと食べに行ってみた。ちょうど不動産関係の要件もあって、清田区里塚のセカンドハウスに向かう予定でその途次に店があった […]
Posted on 9月 26th, 2024 by 三木 奎吾
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わが家の北海道入植地の隣町であったのになぜかスルーしてきてしまっていた栗山町。知るほどにその存在の大きさに深く驚かされる。このブログにさまざまに情報をいただく住宅研究者のTさんから、また栗山町についての気付きのあるご連絡 […]
Posted on 9月 25th, 2024 by 三木 奎吾
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きのうからの続き。明治3年5月、戊辰戦争の敗北側・仙台藩の一領域、現角田市から、その士族群が新天地として北海道への入植に旅立った。当初の入植地は室蘭。集団の規模は44戸51名と記されている。婦女子は当面は故地に残して開 […]
Posted on 9月 24th, 2024 by 三木 奎吾
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北海道の中央部の栗山町へは、その西端にある「小林酒造」側からは数回訪問していたのだけれど、今回たまたま、より南側から町中央部に向かったことで、まったく違った印象を持った。 わたしはこれまでの仕事経験で東北各地と縁が深 […]
Posted on 9月 23rd, 2024 by 三木 奎吾
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子どもの頃から、北海道の川の名前で「ヤリキレナイ」川というのがあるということは聞いていた。子どもたちの耳に大人たちの「ヤリキレナイ」という言葉に込められた独特の厭世感情を感じて、ああ人生にはなんてイヤなことがあるんだろう […]
Posted on 9月 22nd, 2024 by 三木 奎吾
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昨日受診して教えられたまま投薬を受け、大人しくしています。おかげさまで喉の痛みもキレイさっぱりと消えて、出張取材の疲れも徐々に消えてきて、ゆとりが生まれてきました。 「ゴジラ雲」について先日ちょっと書いたのですが、個 […]
Posted on 9月 21st, 2024 by 三木 奎吾
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