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【民俗+「開放感」施主デザイナーの意思 石見銀山-6】

 写真撮影したこの群言堂の2階を訪れたのは、松場登美さんとそのワンちゃんから勧められたことが機縁でした。まぁ通りに面してひなたぼっこの場所を与えられて心地よさそうにしていたワンちゃんと会話したくなったわたしの様子を見て、 […]

【石見銀山「群言堂」デザインマインド 石見銀山-5】

 石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化を掘り起こしてひとつのデザインブランドに昇華させているのが、この群言堂。  きのう紹介した「福」ちゃんの飼い主 […]

【ワンコの福ちゃんが誘う古民家美意識 石見銀山-4】

 さて石見銀山シリーズに復帰であります。  銀山の間歩(まぶ)と呼ばれる坑道地域探訪から下りてきての「街並み」探索箇所。写真は、石見銀山・大森町の「古民家街並み」保存地域で最初にめぐり会っていた家の様子。先日(6/13) […]

【人間の「美感」は自然に導かれている】

 本日はきのうのブログの整理整頓。   昨日、高校同期の友人の画業を紹介させていただいた。かれは高校以来、ずっと「抽象画」を描き続けてきているとのことだった。それはかれの信ずるところであり、まったく尊重するべき態度だと思 […]

【高校同期の「絵画」作品鑑賞・人生回想対話】

 わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ・ポートランド市との姉妹都市提携に際しての児童絵画相互交換のときにコンクールで応募した作品が、特選で選ばれてい […]

【天上からの音の涅槃 札幌近郊・長沼町道の駅にて】

IMG_2873 ⇐ こちらをクリックして別画面で音楽再生してください。  本日は連載テーマ「石見銀山」発掘シリーズは、ひと休み。どうも意識のバランスを取るのには、探究型の志向性と同時に世間感覚の両面を往復するような必要 […]

【全国統一もできた? 戦国期「大内氏」 世界遺産・石見銀山-3】

 石見銀山の歴史探訪をしていて、その発見譚からその当時の地域政治経済動向について知らねばならなくなる。日本史の学習ではほとんど触れられることがない領域。日本の歴史の「主流」としてはその後の天下統一過程の進展が主で、対明交 […]

【16世紀に発見・開発の背景 世界遺産・石見銀山-2】

 いちばん上の写真は「御取納丁銀」レプリカ。御取納丁銀とは、戦国武将・毛利元就(1497-1571年)が正親町天皇の即位料として献上した丁銀。元就は約180kgを献上したとされ、約160gのものが1100枚。田中貴金属の […]

【やってきたぜ世界遺産・石見銀山探訪記 2025/6月-1】

 さて今回の夫婦旅のひとつのクライマックス、石見銀山探訪篇であります。  実は事前にカミさんの綿密な調査があって「ぜひ行きたい」という希望だったのですが、宿泊は松江を拠点に3泊が山陰の旅程。で、どうしても足立美術館への彼 […]

【まだ7月初旬北海道で連日の30度超え】

 写真は北海道小樽の朝里ICから赤井川村に抜ける「毛無峠」の展望台から小樽市内〜石狩湾地域を一望した景色であります。本日は現在のブログでの追求テーマからひと休止。  ここのところ、北海道でも気温がぐんぐん上昇していて昨日 […]