昨日は石ノ森章太郎の「デスク環境」に絞って検証してみたけれど、本日はかれが高校卒業まで過ごしていた自室空間についてです。間取り図と窓の様子などから、この部屋はおおむね細長い6畳空間であることが推認できる。上の写真が部屋 […]
Posted on 3月 16th, 2025 by 三木 奎吾
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昨日は石ノ森章太郎の「デスク環境」に絞って検証してみたけれど、本日はかれが高校卒業まで過ごしていた自室空間についてです。間取り図と窓の様子などから、この部屋はおおむね細長い6畳空間であることが推認できる。上の写真が部屋 […]
Posted on 3月 16th, 2025 by 三木 奎吾
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さてマンガ作家としての石ノ森章太郎のロケット的なデビューへの助走期、高校卒業までの「こころの痕跡」を探る機縁。と思ったのがロケットランチャー・発射機ともいえる部屋の様子とデスク環境。「作家と住空間」というテーマにとって […]
Posted on 3月 15th, 2025 by 三木 奎吾
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人間は自分ひとりで生きていける存在ではない。親があってはじめてこの世に生を受け、家族というぬくもりに支えられて成長していくもの。そしてその後「世に出た」後も、その出自の環境からさまざまに支えられながら、人生という波濤のな […]
Posted on 3月 14th, 2025 by 三木 奎吾
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さて石ノ森章太郎生家の探訪取材。この家は建築後100年前後と伝えられているとの説明。大正の末期から昭和の初め頃の建築と言うことになる。1926年前後。 世界情勢としては日露戦争のあとロシア革命が勃発しソ連が成立したて […]
Posted on 3月 13th, 2025 by 三木 奎吾
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石ノ森章太郎の「生家」取材シリーズです。わたしの場合、特定テーマについて気付くことを書いていくときに、この「毎日更新」のブログという機会設定はちょうどいいと感じています。取材現場では写真撮影と、そのときに「感受したこと […]
Posted on 3月 11th, 2025 by 三木 奎吾
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昨日の続きで、宮城県登米市の石ノ森章太郎生家で感じたことシリーズです。 少年・石ノ森章太郎は、この生家で祖母が往来の繁華な道路に面した店舗を営業しながら、その成長を支え続けたのだという。こうした店舗守りという暮らし方 […]
Posted on 3月 10th, 2025 by 三木 奎吾
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さて本日は八戸で講演を行います。仙台空港に到着後、東日本大震災という大きな節目をも経験した住宅取材行脚の記憶が染み込んでいる東北の地を「クルマで地上を北上」することで記憶再生。 人間は習慣の動物でありその行動する山野 […]
Posted on 2月 25th, 2025 by 三木 奎吾
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きのうは太閤検地でのこの十津川の詳細記録のことに触れたけれど、さらにそのあとの「大坂夏の陣」に際してこの地の人びとは徳川方に味方して武功を上げたとされる。その武功に対して江戸幕府は十津川の人びとに対して「扶持米」を与え […]
Posted on 2月 22nd, 2025 by 三木 奎吾
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写真の家は大阪豊中の民家園に移築保存された十津川の有力者として知られる「丸田家」。北海道人にとって「十津川」というのは、明治開拓期の象徴的な「入植」の動きとしての記憶が強烈です。「新十津川」という入植した土地の地名が、い […]
Posted on 2月 20th, 2025 by 三木 奎吾
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わたしは独立開業してから北海道地域のオリジナルの地域住宅雑誌を発行してきました。3才で親が北海道岩見沢近郊の農家から札幌(現在の札幌市中央区北3条西11丁目)に移住して食品製造販売業を営むことになり、当時の建売住宅を購入 […]
Posted on 2月 18th, 2025 by 三木 奎吾
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