70歳の古希を前に足腰の衰えから旅を続けることが難しいと感じた松浦武四郎は、畳1枚と多少の付属空間による書斎「一畳敷」を東京神田五軒町の自宅に建てた。 写真は松浦武四郎記念館(松阪市)のエントランス正面に展示されてい […]
Posted on 8月 7th, 2025 by 三木 奎吾
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70歳の古希を前に足腰の衰えから旅を続けることが難しいと感じた松浦武四郎は、畳1枚と多少の付属空間による書斎「一畳敷」を東京神田五軒町の自宅に建てた。 写真は松浦武四郎記念館(松阪市)のエントランス正面に展示されてい […]
Posted on 8月 7th, 2025 by 三木 奎吾
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全国の住宅行脚を続けていると各地の古民家にその土地らしさをみて感動することが多い。そうした古民家が長い時間推移を生き延びてきた様子に、ひたすら打たれてくるのですね。 そういうなかで以前に一度訪ねた古民家、それも地域自 […]
Posted on 4月 24th, 2025 by 三木 奎吾
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わたしは「作家と住空間」という電子出版をこの4月初めに出版します。住宅にかかわって生きてきたことのNEXT領域感。徐々にご案内をしていきたいと考えております、ぜひよろしくお願いします。 作家はその生きた時代が終わった […]
Posted on 3月 31st, 2025 by 三木 奎吾
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昨日は石ノ森章太郎の「デスク環境」に絞って検証してみたけれど、本日はかれが高校卒業まで過ごしていた自室空間についてです。間取り図と窓の様子などから、この部屋はおおむね細長い6畳空間であることが推認できる。上の写真が部屋 […]
Posted on 3月 16th, 2025 by 三木 奎吾
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さてマンガ作家としての石ノ森章太郎のロケット的なデビューへの助走期、高校卒業までの「こころの痕跡」を探る機縁。と思ったのがロケットランチャー・発射機ともいえる部屋の様子とデスク環境。「作家と住空間」というテーマにとって […]
Posted on 3月 15th, 2025 by 三木 奎吾
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人間は自分ひとりで生きていける存在ではない。親があってはじめてこの世に生を受け、家族というぬくもりに支えられて成長していくもの。そしてその後「世に出た」後も、その出自の環境からさまざまに支えられながら、人生という波濤のな […]
Posted on 3月 14th, 2025 by 三木 奎吾
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さて石ノ森章太郎生家の探訪取材。この家は建築後100年前後と伝えられているとの説明。大正の末期から昭和の初め頃の建築と言うことになる。1926年前後。 世界情勢としては日露戦争のあとロシア革命が勃発しソ連が成立したて […]
Posted on 3月 13th, 2025 by 三木 奎吾
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石ノ森章太郎の「生家」取材シリーズです。わたしの場合、特定テーマについて気付くことを書いていくときに、この「毎日更新」のブログという機会設定はちょうどいいと感じています。取材現場では写真撮影と、そのときに「感受したこと […]
Posted on 3月 11th, 2025 by 三木 奎吾
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昨日の続きで、宮城県登米市の石ノ森章太郎生家で感じたことシリーズです。 少年・石ノ森章太郎は、この生家で祖母が往来の繁華な道路に面した店舗を営業しながら、その成長を支え続けたのだという。こうした店舗守りという暮らし方 […]
Posted on 3月 10th, 2025 by 三木 奎吾
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さて本日は八戸で講演を行います。仙台空港に到着後、東日本大震災という大きな節目をも経験した住宅取材行脚の記憶が染み込んでいる東北の地を「クルマで地上を北上」することで記憶再生。 人間は習慣の動物でありその行動する山野 […]
Posted on 2月 25th, 2025 by 三木 奎吾
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