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年度末の列島移動風景

さて、先週末はずっと首都圏におりまして 新生活の家族のさまざまな環境整備をおこなっておりました。 で、無謀にもフェリーで札幌ー首都圏を往復したので、 復路で、疲労感はMAXになりました(泣)。 首都圏では「圏央道」の整備 […]

前真之東大准教授 「いごこちの科学」

きのうReplan北海道版の新発売告知をしましたが、 書き忘れていましたので、追記です。 今号から、表題のように気鋭の住宅技術研究者である 東大准教授の前真之先生に「いごこちの科学」と題した連載記事をお願いしています。 […]

Replan北海道vol.104 発売!

【特集】水まわりの工夫。キッチン・ユーティリティ・バスルーム どんな暮らしがしたいのか、どんな空間で過ごしたいのか。 住まい手の希望と個性を反映した住まいだからこそ、 水まわりにもさまざまな工夫が凝らされています。 ○空 […]

朝日新聞をめぐる状況変化

このところ、日中間3カ国関係を巡って ひそかに、というか、かなり明白に日本のメディアが試されてきている。 とくにいわゆる「従軍慰安婦」問題を巡って 朝日新聞がかなり微妙な位置に立たされていると思う。 朝日が果たしてきた主 […]

やや無謀なクルマでの関東遠征

さて年度末を控えて ひとの移動の多い時期ではありますが、 わたし故あっていま、神奈川県の方に来ております。 あ、べつに夜逃げではありません、念のため(笑)。 それもなんと25日夕刻苫小牧からフェリーに乗って 26日14時 […]

江戸の大衆社会状況 5

最近、人口減少社会の本格的到来を前にして 社会インフラとしての「コンパクト化」の流れが顕著だと思っています。 人口が減少していって、このままの「福祉」を維持していくとすれば 総トータルとしての社会活力は減少し、 高度成長 […]

江戸の大衆社会状況 4

きのうは分権的であった江戸時代の経済構造の基盤に 日本全国の「回船」ネットワークという物流システムがあったと書きました。 地方分権的な政治システムである幕藩体制においては、 権力主体である各藩は必死に生き残り作戦を考えて […]

江戸の大衆社会状況 3

きのうも書いた「日本の歴史人口」という概念は 日本の人口の変遷に詳しい上智大学教授の歴史人口学者、 鬼頭宏氏の著作にあった図表をもとにしています。 それによると、関ヶ原の年の人口が1,400万人、それから約120年後で […]

江戸の大衆社会状況 2

江戸の人口は、Wikipediaよりおおむね以下のようであったと推定される。 ロドリゴ・デ・ビベロによって1609年ごろに15万人と伝えられた江戸の人口は、 18世紀初頭には100万人を超えたと考えられている。 なお国勢 […]

江戸の大衆社会状況 1

江戸というのは、徳川幕府が首府として定めてから 新興都市として発達してきた街であり、 政治都市からスタートしたことは明瞭だと思うのですが、 為政者の側に、人口を集めようとした考え方はあったでしょうが、 そこで「文化」が生 […]