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【IT活用・革新で各人のルーツ・過去の事跡がたどれる】

 わたしの家系では、次兄とか叔父とかがいくつかの「先祖情報」を探究してくれております。  北海道に渡って来た人々にはそういう「ルーツをたどってみたい」という心情が強いのでしょう。日本社会の中で北海道が歩んできた歴史時間を […]

【下鴨神社楼門と東京ビッグサイト夕景の「朱色」】

 現代建築の中で、たぶんいちばん多くそこに行っているスポットと思えるのが「東京ビッグサイト」。いろいろな業界での全国イベントの会場として、北海道人としても参集することが多い。上の写真は、その東京ビッグサイトの夕景の瞬間を […]

【敬老パス利用♬ 往復1時間半の札幌市内行脚】

 わたしはクルマ移動一択で、ほとんど札幌地下鉄などを利用しないライフスタイルで生きてきました。そういうことで、札幌市が「敬老パス」という制度を取り入れ、高齢者におトクな割引料金制度を提供しているという情報にすっかり無関心 […]

【江戸期画家たちの「龍虎」図/木曽馬籠宿・清水屋】

 昨日の続きです。この「清水屋」さんの展示で「尾形光琳・土佐光則・富岡鉄斎」と画家名が記されていた掛け軸画たち。そのなかで写真の軸装画の画風はこれまでたくさん見て来ていたので、おお、とウレシクなっていた。ただ、写真撮影後 […]

【木曽「馬籠宿」探訪・浮世絵書画との出会い】

 さて先般の「中部日本の旅」の探訪先について、断片的にしか書いておりません。ブログですべての探訪先について書くのはとてもムリかも知れない。  現代では紙の出版という形式、それも特定テーマでの単行本で読んでもらうのはよほど […]

【日ハム球場「BallPark Fビレッジ」/初観戦】

 子育て時期が終わって、こどもたちの成長期によく行っていた地元プロ野球チーム・北海道日本ハムファイターズの野球観戦から遠ざかっていました。  別に地元チームへの関心がまったくなくなったワケではないけれど、子育て時期の終わ […]

【花鳥風月文化を揺籃する至上空間/鴨長明「方丈庵」-5】

 日本人の感受性を象徴する花鳥風月というもの。  やはりこの「方丈の庵」では、その日本人らしさを素で味わわせてもらっていた。  そして、北海道でより過酷な「花鳥風月」雪と氷が支配する世界がそこに加わって、なによりも住環境 […]

【七五調短文文化と簡素な「庵」住空間/鴨長明「方丈庵」-4】

 今週は亡父の命日供養での兄弟姉の集いや、幹事役を務めた高校同期の友人たちとの再会イベントも無事終了して、ようやく一段落。日常への復元。日常とはブログの執筆・思索や写真の整理整頓、さまざまな画像編集など「表現する」営為の […]

【現代人の永き交友の行く末は?】

 さて昨日は卒業後55年を経てきた高校同期のみんなとの同期会。  1970年春に卒業した北海道札幌西高同期の連中との再会でありますが、わたしはことしこの会の幹事担当クラスだったので、事前の打ち合わせなどで、このところ同期 […]

【無情の時代を生きる「短文文化」生産拠点/鴨長明「方丈庵」-3】

 現代に生きる我々一般は、だんだん本を読まなくなってきている。いわゆる「出版」の経済規模は1995年をMaxとしてそこからほぼ半減の時期を迎えてきている。しかもその出版でも「マンガ」の占める割合がどんどん増加してきていて […]