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土甕〜かめ〜

甕と呼ぶのか、壷というのか、 あるいは瓶と呼ぶのか、 まぁ、概念措定は難しいのだそうですが、 この写真のような容器は、それこそ 縄文の昔から、ずっとあり続けてきたものと思います。 用途はおおむね、液体の貯蔵が大きな部分だ […]

冬の角館武家屋敷

秋田県での取材でした。 能代での取材で、帰り道、気になっていたクルマをチェックしてもらったら エンジンオイルの減少とプラグの劣化が指摘されまして どちらも交換してもらったら、一気に解決。 走行中、気になるノッキングが発生 […]

竪穴住居の軸組

先日訪問してきた、大船遺跡にあった竪穴住居。 津軽海峡をはさんで対岸地域の三内丸山と同質の文化といわれる。 いろいろな竪穴住居を見学しますが、 ここのように軸組のまま、というのも珍しい。 三内丸山では、クリが栽培され、ど […]

思わず振り返る廃屋

こういう種類の趣味生活って どういうものなんでしょうか(笑)。 どうも、クルマで走っていて、建物には気が向くのですが、 決まって「廃屋」が目にはいると、つい凝視してしまう。 っていっても安全を考えてホンのコンマ何秒ではあ […]

竪穴住居の間取り図

写真は日本の側で言うと奈良期から平安期の 北海道北東部に300年間以上程度勢力を誇っていた 「オホーツク文化人」たちの復元住宅の「間取り図」。 かれらは、日本国家との間で外交関係も築いているのですね。 使節が畿内地域まで […]

古代住居のインテリア

写真は暗いのですが、 先日訪れた、道東の標津町の「オホーツク文化人」復元住居。 人間の考えることとか、感じること、 いわば「情緒として生きている」ことって、 現代人も古代人も、そんなに違いがあるとは思えない。 時代的にも […]

遺跡建築ボランティア

写真はきのうのブログでも触れた 釧路市郊外の「北斗遺跡」での復元竪穴住居の補修作業の様子。 日曜日に行ったにもかかわらず、こういう作業が行われていました。 普通に考えると、釧路市が管理する遺跡であり、 その修復作業につい […]

家の存続って、なんだろう?

段々とこんなことも考えるようになるもので・・・。 先日見に行った、栗山町の「小林酒造」で目にした展示書簡。 この小林家は、新潟県から北海道に移住してきた家系。 途中で、家の存続のために郷里の新潟から婿養子を取ったのだそう […]

コンパクトな建築

今回発売しているRePlan最新号では、 「コンパクト」という特集をしています。 さまざまな住まいの機能を考えながら、集約的に住まうことの 豊かさについて、考えてみた特集。 おかげさまで、心理的に時代的な雰囲気をとらえて […]

北斗遺跡

おととい、やっとの思いで撮影してきた 北斗遺跡であります。 どうも様子を見てみると、12月に入って内部公開は 止めているようで、板戸が閉められ、鍵も掛けられておりました。 国の指定する史跡であり、 保存の意義からして、当 […]