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「木を植えた人」朗読会

先日、旭川で表題のようなイベントがある、
ということで、ちょうど土曜日だったので
行ってきた次第であります。

前段で地元のアマチュアの方たちのコンサートがあり、
会場が「大雪窯」という陶芸工房の庭だったので、
写真のような美しい森の中、という雰囲気で楽しめました。
このあと、会場を移して、建物の中の会議室のような
やや狭めの会場で、
「木を植える人」というフランスの小説だということですが、
その「朗読会」が行われたのです。
HP からの紹介を以下に。

フランスの作家ジャン・ジオノが書いた「木を植えた人」。
このお話は、ある人にとっては「環境問題」のお話であり、
ある人にとっては「仕事」に関する話で、
またある人にとっては「街おこし」の教科書であったりします。
私たちは、教義的なお話をしようと考えてこの作品を皆さんにご紹介するつもりはありません。
最初にこの本に出会ったときに、「この話をたくさんの人に知ってもらえたら、今の社会を少しでも変えてゆく、何かのヒントや力になるのかもしれない。」と思いました。

というようなことなのです。
まぁ、フランスの南部地方で、息子と奥さんを相次いで亡くした
ひとりの男性が、荒涼とした大地に、長い時間を掛けて
木を植え続け、「自然に回復した」と世間が驚くような
豊かな森を再生させた、というお話しなんですね。
大変、心洗われるようないいお話しで、感動的であります。
で、そのストーリーを朗読会、という形式で
ずっと続けているのだそうなんですね。
名古屋在住の、榊原忠美さんという方が朗読してくれるのです。
この日は、20人くらいの参加者だったでしょうか、
ちょっと狭い部屋で、照明を落とされて
わたしは一番前の場所だったので、
姿勢もきちんとして居続けて、
咳払いも出来にくく、カラダの位置も椅子の上で
変えにくい、という窮屈さの中に閉じこめられました(笑)。
まぁ、これは一種の禅の修行に近いな、と
諦念が襲ってきまして、
そうなると結構、従順な性格なものですから(笑)
おとなしく、2,3度お尻の位置をずらせたくらいで、
なんとか40分間、静かに聞き入ることが出来ました。
まぁ、お話しがわかりやすくて入り込みやすい、
語調が耳に心地よい、っていうようなことが大きいのでしょう。

ひとつの表現手段として、
こういった朗読会、っていうのもいいものですね。
日本でも、琵琶法師の平家物語、という形式がかつて存在し、
多くの民衆が、夜ごと、暗い夜の闇の中で、
ほんの少しの灯りの中、琵琶の音色とともに、
その物語に深く没入した、という民族的体験を持っているのですから、
こういった形式は、好きなのかも知れませんね。
いまの子どもたちの世代にも
かえっていいのではないかと、そんな思いを抱きました。
日本全国、旅費負担だけで公演を続けているのだそうです。
http://www.tree22.com/index.html

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