昨日、夕刻に札幌に帰還いたしました。 重厚な古文書や地域史が深く集積している国立国会図書館の機能に実際にアクセスしたことで、探究の必要条件が整備・確立できたと心強く思っています。この国の先人の「知の宝庫」というように […]
Posted on 12月 3rd, 2025 by 三木 奎吾
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昨日、夕刻に札幌に帰還いたしました。 重厚な古文書や地域史が深く集積している国立国会図書館の機能に実際にアクセスしたことで、探究の必要条件が整備・確立できたと心強く思っています。この国の先人の「知の宝庫」というように […]
Posted on 12月 3rd, 2025 by 三木 奎吾
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これまでは札幌にいるときしか「図書館」は利用しませんでしたが、最近は福山市の図書館など「故地」の探索の関係から、全国の訪問先図書館で資料を探すことが増えてきています。しかし各地域の詳細情報を、北海道にいながらすべてチェ […]
Posted on 12月 2nd, 2025 by 三木 奎吾
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東京での情報収集活動であります。午後から今回移動のメイン目的でしたが、その前に情報収集として写真のようなイベントに参観・傾聴しておりました。イベントの趣旨は以下の通り。 〜この展覧会は、アカデミックな研究発表だけでな […]
Posted on 12月 1st, 2025 by 三木 奎吾
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しばらくわが家系の歴史探索に惑溺しておりました。 まさに「惑溺」であります。辞典を確認したら〜まどいおぼれること。夢中になって,正常な判断ができなくなること。「古習に―する者は」〈文明論之概略•諭吉〉〜っていうことだ […]
Posted on 11月 30th, 2025 by 三木 奎吾
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約2週間前に札幌では北海道神宮境内と隣接の「円山公園」でヒグマ出没があり、注意信号がMaxで発せられ円山公園緑地と円山動物園が閉鎖された。直近で暮らしている知人の建築家の家の庭先でも出没情報が発せられていた。その出没個 […]
Posted on 11月 29th, 2025 by 三木 奎吾
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わたしたちは現代の資本主義制度という社会システムのなかに生きている。そしてそれは人類史の進展過程で考えても、ごく合理的な社会制度だと思える。市場経済と政治の民主主義は根本的合理性がある。 この制度は欧米では市民社会が […]
Posted on 11月 28th, 2025 by 三木 奎吾
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江戸末期には総勢150名ほどの当主の葬儀を営むほどの商家だったものが、幕末-維新の政治的大変動の中で翻弄され家運の衰退を招き、そこからの逆転を目指して渡道という決断に至った。武家社会とは違うけれど、江戸期商家のひとつの […]
Posted on 11月 27th, 2025 by 三木 奎吾
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幕末〜明治初期のわが家系の時間差探訪。商家として江戸期の社会に適合して生存戦略を立て、瀬戸内海地域の「松永」での塩業とその流通商家として尾道の「阿賀屋」株を入手し、同時に大名の参勤交代に伴う「本陣」ビジネスにも関与して […]
Posted on 11月 26th, 2025 by 三木 奎吾
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写真は明治の日本の「西洋化」変化を象徴する北海道大学に残るポプラ並木。一方は昨日も触れた「参勤交代」の様子。幕末から明治維新を日本史は経過して社会構造は激変していくことになる。 江戸期に武家の独裁支配に対応・順応して […]
Posted on 11月 25th, 2025 by 三木 奎吾
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わたしの家系は江戸後期に福山藩領・今津にほど近い塩田経済地域・松永で塩経済の1プレーヤーとして、交易都市・尾道の商家株を入手し活動していたことがほぼ確定している。それを立脚点にしながら、同時に今津で「本陣」宿を拝命する […]
Posted on 11月 24th, 2025 by 三木 奎吾
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