
昨日、息子に録画を頼んでいた一昨日のテレビ番組を視聴。
NHK北海道が独自制作した、動物とひととの関わりから見た北海道2万年の歴史です。
北海道を舞台とした歴史という視点にすごく惹かれた次第。
縄文時代、北海道島と本州以南とでは、その人骨の歯にも違いがあるそうで、
先日書いたドングリなどをたくさん食べていた本州以南では
歯の分析から多くの虫歯が見られるのに、
主に肉食であった北海道人には虫歯が少なかったのだそうです。
それは、旧石器から縄文への時代変化に「気候変動・温暖化」があったとされ、
本州以南地域では、大きな広葉樹林帯が形成されて
主食になり得るような木の実が入手しやすくなったのに対して
北海道島では、寒冷気候が残り、食生活での「伝統」が存続したのだという。
「伝統的食文化」というものの推移もかいま見えて、面白い。
奥州市にある「角塚古墳」からは、
北海道オホーツク地域・白滝産の「黒曜石」が大量に出土。
これは、古墳時代前後に北海道島から東北北部に進出した
北海道人の足跡を表しているという。
この黒曜石は、その用途として動物皮革から油脂成分を落とすために使われた。
そういうことも黒曜石の断面分析からわかるのだという。
生産された皮革製品は、ヤマト国家側との交易で交換された。
ヤマト国家側では鉄の武具の繋ぎ材として使用された事例が紹介されていました。
その後の、馬やワシの羽根の交易などでも示されるように
主に軍事的な利用という、たぶん高額な交易の材料になっていたことが推察できる。
そうだとすると、この古墳に埋葬された有力人物は、
その後の安倍氏・清原氏・奥州藤原氏にまで繋がっていく
「蝦夷」社会有力者の祖型を表しているのではないか、
そんな妄想も簡単に芽生えてきました。
しかし一方で、白滝の方の黒曜石産出の実体の方は、
どのような社会構成がそこに考えられるのか、ひとつの疑問が生まれ出た。
黒曜石については、北海道白滝産のものが全国各地から出土すると言われるけれど、
その生産社会はどのようなものであるか、
またその流通はどんなものだったのか、不勉強なのでわからない。
番組半ばでは、旭川市博物館の瀬川拓朗さんも登場して
アイヌ社会の上川盆地での、サケ交易に特化した社会の実態分析を
紹介されていました。
交易品としては、サケの乾物・鮭とばのようなものとして
大量に本州以南地域に「輸出」されたものと推定されている。
その見返りとして、鉄鍋などの基本的な食生活をささえるような製品までが
北海道島社会にもたらされた。
このあたり、社会維持の基本的な安全保障で考えれば、非常に危うくなっていく。
これは、北海道島社会がヤマト、日本国家側との交易に依存したものになっていく経緯を
明瞭に解き明かしてくれている。
同様の社会変化は十勝東北部の陸別でもシカの大量捕獲痕跡からもうかがえている。
その後、明治以降のことも取り上げられていましたが、
まぁそんなような番組構成だったように思います。
こういう大テーマを、わかりやすく先生と生徒の掛け合い漫才に仕立てて、
一般にもわかりやすく見せていました。
取材と制作プロセスでもなかなかNHK北海道、頑張っていましたね。
大いに拍手したいなと思わせられた次第。面白かったです。
Posted on 12月 16th, 2012 by replanmin
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さて明日は選挙ですね。
国民がその意思を反映させる唯一の機会なのですが、
今回の選挙では、まったくその対象を見いだせない状況になっております。
困ったなぁ、こんなことはまったく初めてです。
っていうようなことで、
なかなかブログを書く気にもなれず、
ついに「毎日更新」が途切れるのだろうかという危機感が迫ってきて
夜の11時過ぎですが、とりあえず、更新だけは欠かしたくないと、
パソコンに向かった次第です。
しかし、そうはいっても、どうにも方向性が見えない。
ただ、考えてみると、いまの日本を取り巻く環境で重要なのは、
「冷静な政治判断力」なのではないかと思います。
もっとも危機的なのは尖閣などの領土問題への対応で、
こういう問題では、それこそ冷静な判断力を持った政治指導部が必要なのですが、
いちばん問題なのが、威勢の良さそうなことを言って
ヒステリーを助長するような政治家ではダメだろうと言うことです。
いまの世界情勢の中で、尖閣の領土問題をきちんと「棚上げ」しておけないような
国際感覚の持ち主では、ちょっと危うい。
そうでないと、戦争が起こった方がちょうどいいと考えるような
勢力に簡単に国の方向を持って行かれてしまう。
「キケンは避けたい」というのが、最低限の意志として
表現したいのだけれど、
それがなかなか難しい、と思えてならないのですね。
つくづく、現在の民主党の中枢部のひとびとの政治的なていたらくの罪は重い。
っていうようなぼんやりとした、選択の岐路で、
迷い続けているというのが、今回の特徴なのでしょうか?
タイトルとは違いますが、「キケンは避けよう」というように、
もう少し、積極的な意志を持って、投票には行きたいと考えています。
Posted on 12月 15th, 2012 by replanmin
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わたし、小学校入りたての昔から、
カラダでの動作のことを、文字情報あるいは話し言葉で受け取ることが苦手です。
古くは、「スキップ」というものが出来なかった(笑)。
小学校1年くらいの時に、先生から「こうやるんだ」と聞かされて
全然理解できないまま、同級生はみんな出来るようになるのに、
わたしだけは理解が遅れて、そのことがトラウマのようになった記憶がある(笑)。
「にぶいなぁ、お前」みたいな叱咤が、頭のなかに渦巻くようになって
もう、前後不覚なほどにカラダが硬直してしまうのですね。
動作を言葉で理解する、というようなことって、
右脳に、必死に左脳が働きかけるようなことで、
真ん中の古い動物的本能としては、状況が理解できないのではないか。
まぁ、結局は出来るようになったのだけれど、
今度は、そのいかにも媚びたような動作が、男子としてのプライドから
どうしても受け入れがたく、ほとんど赤面しながら仕方なくやっていた(笑)。
そのトラウマは、小学校の3年生くらいまで継続して襲ってきていた。
まぁたぶん、早生まれによる体技未熟児童というようなことだったのだろうけれど、
カラダを動かすということへの恐怖感のようなものは植えついた気がする。
で、なんでこんな話なのかというと(笑)
最近のスノーブラシの扱い方がイマイチ、うまくいかなかったのです。
スノーブラシ、っていっても関東以南の人は実感がないかなぁ。
クルマに雪がとりついて、それが氷状になったりもしてしまうので、
それを払う、あるいは掻き落とす道具が必要なのですね。
<あ〜、こういう基本的動作説明は難しい(笑)>
このスノーブラシ、最近は、真ん中にスポンジ状の取っ手がついているのが多く、
それとともに、長く伸ばせるタイプが多く売れているようです。
伸び縮みしないタイプに替わって、こちらが主流のようなんです。
で、この「伸び縮み」させるやり方が、どうにも理解出来なかったのです。
商品説明の類を読んでも、先述のように言葉では理解しにくい。
なので、適当に動かしてみることになる。
真ん中のスポンジがなかなか曲者で、これを回したくなるのです。
なにせ、その周囲には、「ゆるめる・しめる」というような矢印も印字されているのです。
ところがそこを一生懸命回しても、ラチがあかない。
昨年には、この段階で諦めて、伸び縮みさせること自体を諦めていた。
というのは、無理矢理動かしてみたら、壊れてしまったのです(笑)。
事情を説明したら、交換してくれましたが、
しかしその段階でも、使い方の説明がイマイチ、理解出来なかった。
まぁ、忙しくて心に余裕がなかったのでしょうね。
で、ことし、再挑戦で購入したのです。
とりあえず、壊さないように普段から使っているという社内の若いスタッフに相談。
かれに使い方を教えてもらおうとしたのです。
そうしたら、いきなりスポンジ状の取っ手を回し始めた。
そのあげく、また壊してしまった!
おいおい、であります。
毎日のように使っている人でも間違えてやってしまったのですね。
仕方なく、ふたたびお店に行って、事情を説明したらまた交換してくれて、
今度はきっちりと商品説明してくれた。
回すところが違うんですね。
写真で言うと、右手で持っている方を支点にして左手側の先端のブラシ部分を
回せる方向に回すのですね。
そうすると伸び縮みができるようになる。
それで適当な長さにして、「しめる」方向に回して固定させる。
スポンジ状の取っ手近くの「ゆるめる・しめる」の文字は
このブラシ部分の操作のための方向指示であって、
スポンジ状の取っ手の動作方向指示ではないのであります。ふ〜〜む。
ついに2年越しの問題が解決して
脳味噌の働きが、かなり最近活発化してきております。
早生まれが、ようやく世間に追いついてきているような爽快感ですね(笑)。
Posted on 12月 14th, 2012 by replanmin
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現在の札幌の積雪深は、64cm、きのうの6時には41cmだったので、
1日で23cmの深さにまで雪が降った計算。
「降雪量」データとは違って、たぶん融雪状況も加味される指標なのでしょうね。
昨晩は、寝る前にも除雪しておきまして、
祈るような気持ちで今朝、といっても4時前に(笑)
窓のブラインドから恐る恐る外を見てみたら、
期待は一蹴されて、みごとな積雪状況(泣)。
一瞬、およよ、と腰が引きかけましたが、
そこはやはり北国育ちの男子、次の一蹴には立ち直り、
「しょがない、やっか〜〜」と
身繕いを整えて、ふたたび雪かきに立ち向かいました。
なんですが、今朝の雪は写真のように、たいへんふんわりとしたヤツでして、
たいした軽いのです。
雪と雪の結晶の間にたっぷりと空気層があるような感じでした。
きっと気温も下がっているに違いないと思われる状況。
こういう積雪になると、本州太平洋岸地域の方たちは、
たいそう寒いのではないかと思われるようですが、
この地にいると、積雪状況になるとべつにそうは寒さを意識しなくなる。
雪かきに精を出すと、カラダが火照ってきて、
意識から寒さが飛んでいくことも大きいかと思われます。
また、事実として雪は地表面に対して「断熱」の働きをするので
地盤面からの「冷輻射」のようなものが軽減されるようにも思われます。
まぁ、雪はどもこもならない厄介者であるばかりではなく、
ともだちでもあるのですね。
まぁしかし、できれば出会う頻度はそう頻繁でないほうがありがたい(笑)。
ここ3日間くらいの降り方は、ややめげる寸前。
今週末は、各種忘年会真っ盛りでしょうが、
できれば大雪にはならないように祈りたいところですね。
さてどうなるか、ようやく星空も見えていたので、
きょうは朝だけで、雪かきからは開放されるでしょうか?
今朝、ベッドの中で起きたら、やや背中の真ん中付近に
違和感もあったので、できれば休息が欲しいところですが、さて。
Posted on 12月 13th, 2012 by replanmin
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きのうから断続的に降っていた雪ですが、
今朝早くから雪の降り方が激しくなってきております。
きのう寝るときには覚悟していたのですが、
夜の間はそれほどでもなく安心していたら、朝からの降り方はすごめ。
ということで、朝7時過ぎまでに自宅と事務所を一回除雪したのですが、
その後も大雪の降り方で唖然。
やむなく朝2回目の除雪を自宅と事務所、やらされました。
スタッフの通勤の足にも大きな影響が出ているようで、
全員、大きく遅れております。
ことしは暑さがいつまでも残っていて、季節感が間延びした感じなんですが、
雪の訪れは、忘れることなくしっかりやってきている。
まぁ、来週には健康診断も控えているので
こうやって除雪で適度な運動を、やむをえずではありますが(笑)続けるのは
健康増進には役に立つものと思います。
さてことしもあと3週間を切りましたね。
本当は1年程度では「区切り」にもならないのが現実だと思います。
日々の変化の速度が速いようで、しかし、
よく考えてみると、進歩しているというようには言い切れない。
どうも年々、雑事のようなことが増え続けているように感じます。
そういう小さいことが大切だということなのか、
というように考えることにしているのですが、
結局、小さな局面での対し方にすべてが宿っている、ともいえる。
そういう部分での「進化」って、なかなか進まないですね。
年が早く過ぎようがどうしようが、
やれることをコツコツ、積み上げていくしかありませんね。
雪かきも、徒労のようではあるけれど、
なにか、大切なことに役立っているのでしょうね、きっと。
ということで、雪かき疲れでやや散漫なブログで申し訳ありません(笑)。
さてっと、またまた降ってきましたね〜〜。ふ〜〜〜。
Posted on 12月 12th, 2012 by replanmin
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仕事での付き合いが長かったSさん。
この度、めでたく一流企業を定年退職されて、
実家で農業をやっていきます、という楽しいお知らせ。
で、幅広く営業人脈を開拓されていたので、
生産しているお米の販売について、全国各地に販売ルート(?)を自力構築。
いろいろな飲食店なども知り合いが多くて、
直売でさばいていっているようであります。
わたしも、個人の分をお願いしまして、先日30kg相当が届きました。
で、送金したのですが、
郵便局では「振り込み」ができないということを初めて知りました。
銀行業務を郵便局に認めるときの政治的駆け引きで
銀行業界に配慮した結果なのでしょうね。
しかし、面倒なのでやはり銀行から振り込むことにいたいたしました。
いろいろなリタイアメントのかたちがそれぞれにあります。
わたしの年代なので、ことしはとくにそういった話を聞くことが多い。
まぁ、わたし自身は死ぬまでではないまでも、
元気な間は頑張っていきたいと思っていますが、
サラリーマンを選択してきたみなさんにとっては、
やはりこのリタイアは大きな人生の転機。
ただ、高齢化時代を考えると、一概に年齢による退職というのは疑問ですね。
感覚的で申し訳ないのですが、
昔の、60歳以上の年齢人口が極端に少なかった時代とは
まったく時代が変わってきているのですから、
もう少し、弾力的な体制を考えた方がいいのではないか。
どうも年齢って、いまの60歳って昔、というか20〜30年前で言えば、
ようやく40〜50歳くらいのものではないか。
いまや人生80年時代なのですから、社会システムも変わるべきなのではないか。
自分自身で考えると、たしかに休養は必須で、
1日14〜15時間の労働はきついなぁと思うのですが、
それでも、朝は早くパソコンに向かって2時間は仕事してから
事務所に出て、おおむね9時間は働いている。
さすがに朝が早い分、夜はまったくダメで、休養〜早寝は必須という生活。
考えてみれば、10時間近くは働いている計算(笑)、ではあります。
まぁ、もう少しペースダウンはしていくでしょうが、
体力的には、自分自分をコントロールしながら働いていく方が、
社会全体として考えても、有意義なのではないかと思えてなりません。
そんななかでは、Sさんは
まことにうらやましい環境条件をお持ちだと思います。
宮城県北部の農家という、しっかりした社会的基盤があり、
健康に留意しさえすれば、労働していけるというのですから、
大変素晴らしい。
大いに第2の人生を有意義に愉しんでいただきたいと祈念しています。
Posted on 12月 11th, 2012 by replanmin
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さて、そろそろことしも残り少なくなってきました。
土曜日に坊主から机を交換したい、という申し出があり、
朝一番の雪かきをいっしょに片付けた後、さっそく作業に掛かりました。
なんですが、珍しく雪かき、一生懸命にマジメに取り組んでいて
やや、疲労困憊気味の坊主は、疲れ切ってしまって、
後回しというか、「もういいや」状態。
やむなく、シコシコと父ひとりで取り組み始めた。
わが家は、家具類はほとんど「造作家具」ですので、
移動に便利な既製品の家具はあんまりない。
で、以前事務所兼用の時に造作していた事務用デスクを再利用することに。
これまで姉娘が利用していたデスクにチェンジすることにしたのです。
ただ造作なので大きく固定しているため、外すことから始めなければならない。
そのうえ、ぴったりの家具配置にしているので、
玉突き的に、ほかの配置も換わって行かざるを得ない。
だんだん、プチリフォームの様相を呈するようになって来た。
デスクの上の本棚収納を取り外した頃には
様子につられて、坊主もようやく悟って作業に加わり始める。
ただし、デスクトップだけで本棚はいらないという希望。
娘の部屋は、主が家を離れるようになって6年。
ほぼそのままにしていたのですが、
ついに、こういうきっかけで大改装・大掃除に突入です。
作業のプロセスを書いてもたぶん、まったく理解できないでしょうが(笑)
掛かった時間はおおむね4時間。
まずは大量の紙類の整理整頓。
これは、いるかいらないか、判断しながらの分類であります。
本当は本人がやらなければならないけれど、
逆に本人だとさっぱり進まなくもある(笑)。
まぁ、娘のものを父親が整理するというのは、妥当性もあると思いますね。
しかし、教科書や参考書の類をはじめ、大方は廃棄妥当と判断できる。
なかに本人の写真や記載したもの、および友人からの私信類など、
痕跡の明確なものは、大切なものにきれいに分類。
女の子なので、ぬいぐるみの類はこれも大量に存在する。
これは「捨てるな」と書かれた段ボールも含めて保存することに。
そういった「整理整頓」に続いて、大物の造作家具の分解、再配置。
それにあわせて、ソファやベッドの配置転換。
っていう力仕事は、比重的にはそう大きくもないし、面倒でもない。
むしろ、スカッと変化していくので、一番楽しい作業ですね。
やっぱり、娘の尊厳も考えた整理作業がいちばん気苦労だなぁと実感です。
ということで坊主の部屋には、大きな平面のデスク空間が誕生。
心置きなく、勉強に集中して欲しいなぁ、というのは
さて、叶う夢なのでしょうか(笑)。
Posted on 12月 10th, 2012 by replanmin
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このところ、市場での買い出しにハマっております。
札幌中央卸売市場にいくワケなんですが、
やっぱり見ているだけでも、わくわく感があって楽しい。
とくに冬場になって来て、鍋料理が恋しくなってきて、
かきをメインにした鍋をたらふく食べたい、というのが
カミさんの希望なんです。
ということで、市場の場内にまで入り込んでいって、
「お、おおお〜〜」
とか、歓声を上げながら見て回っている。
めぼしいやつを買い込んで来るのですが、
だんだん慣れてきて、様子がわかってくると一層、楽しさが湧いてきます。
お魚は、季節の変化につれて徐々に魚種が変わってくるのですが、
そのなかでも仲買さんの個性を反映するのか、得意領域がおのずと決まるのか、
お店によっても、取り扱い品目がそれぞれ違いがある。
貝類ばかり集めているような店があるかと思うと、
かにが専門で、種類も豊富に満艦飾に飾り立てている店もある。
サケ専門で、見たこともないような大ぶりのを扱っているような店もあれば、
毎日のようにまぐろの解体ショーをやっている店もある。
まぁ、サカナ類のメリーゴーランドツアーのようなんです(笑)。
やっぱりこんな楽しい場所も、めったにはないのではないかと思えます。
とにかく徹底的に胃袋を直撃する。
だんだん、生き物としての人間の本然に目覚めさせられていくんですね(笑)。
あれもうまそうだ、これもサイコーだ!の連続感。
それが毎週毎週、主役のサカナたちの品種が変化していくわけで、
まず、飽きることってないと思われるのです。
しかも、ひと言二言からですが、
サカナの専門家のみなさんから、最新情報も教えていただける。
老後のライフワークとして、こういう情報を全国のみなさんにお知らせするというのも
楽しいかも知れない、などという不埒な妄想も湧いてきております。
帰りには、お店で揚げている薩摩揚げのおいしいお店があって、
そこで1枚88円という大ぶりのあげを購入して
朝食前のおやつで、クルマの中でほおばりながら帰ってくるのが定番コース。
これがたまらなくおいしい!
野菜をなかに入れたヤツが大人気でして、
きのうはタッチの差で、前のお客さんにすべて買い占められてしまっていた。
「う〜〜〜、くやしい〜〜!」
「えへへ、悪かったな(ニコ)、あ〜うまそ!」
っていう会話も、まぁ楽しく行き交っております(笑)。
よし、来週はもう1時間早く出掛けるぞ!!
Posted on 12月 9th, 2012 by replanmin
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きのうは、宿泊先の釧路から朝、出発して
前日悪天候で撮影がうまくいかなかった撮影のやり直しに。
それが終われば、札幌まで帰還すればいいや、と気楽に思っていました。
で、スタッフの運転に任せてのんびりと思っていたのですが、
前日の荒天の影響が残っていて、撮影地から国道までの道路状況は最悪。
みぞれ交じりの雪というか、雪が降ってから雨になって
そういう路面がそのまま凍ってしまっている。
しかし、陽が当たっている場所はそこそこ乾いてもいる。
しかし、日影では恐怖のツルツル路面。
それが交互にやってくるような路面状況でありました。
「すごい。こんなの初めてだ!」の連続であります。
冬の北海道、危険はいろいろあるのですが、さすがにこういうのは
スタッフ全員、見たこともないような路面状況であります。
で、国道に復帰後しばらくは順調でしたが、
釧路圏から十勝圏に変わる寸前の、浦幌の手前付近はその路面状況が最悪。
運行中、何台も道路から路外に転落しているクルマが多数。
「げげげ、恐ろしい・・・マジかよ〜〜」
そうなのに、大型車両はあまり滑らないのをいいことに、
速度を落として走っている車両にプレッシャーを掛けながら追い越したりもしていく。
なんとか十勝圏に入って路面に積雪が安定した状態の地域で、
ようやくにして安定した走行に戻ることが出来ました。
同乗者としてどうしてもハラハラするので、つい言葉に出てしまう。
それが運転するスタッフの緊張感を高めてしまうので、
疲労も倍加させる。そういう意味でもなかなか難しい悪循環であります。
しかし途中、何台も何台も警察や消防の緊急車両も出動していましたので、
きのうの釧路ー帯広間は、「通行止め」寸前ではなかったのではないかと思いました。
で、そうこうしているうちに本日送稿の仕事の校正やり取りが
モバイルのiPhoneだけでは収拾つかないような状況に進展。
やむなく昼食後、途中の最大市街地・帯広でわたしだけ下車して
そこで約2時間ほど、じっくりとパソコンとWifi通信でデスクワークを処理。
ちょうど駅前に「とかちプラザ」という公共的な施設があって、
デスクを使ったりも出来るようになっているのですね。
本当に便利な時代になったものだと実感させられますが、
一方で、どこでも仕事できると言うことで、緊張感は増さざるを得ない。
そんなこんなで、なんとか段取りにメドがついたので
帯広から札幌まで、JRにて帰還しようとチケットを買い求めたら、
なんと、知人の設計者・Mさんとバッタリ遭遇。
聞いたら、仕事の打合せで帯広で2件片付けてきたということ。
その上、わたしもそうだったのですが、休前日で指定席が獲れず、
自由席での乗車切符とのこと。まったく偶然の道連れ道中であります。
まぁ、世間は狭いですね。
で、いろいろ仕事のことなど話し込みつつ乗車していたら、
斜め前方の方の席から、かわいい坊やがこっちをチラチラ見ている。
ちょっと声を掛けると、大喜びでわたしと遊びたがってくる。
こういうのにはまったく無抵抗のように弱い(笑)。
すっかり坊やと仲良くなって、札幌直前まで楽しい孫との道中(笑)。
1歳半だというその子、抱っこまでさせてもらえたのです。
チョーうれしい! 久しぶりの小さい子の触感・・・。
言葉にはならないけれど、いろいろ感情表現豊かで、おかしい。
なんですが、その間もひっきりなしに仕事進行の電話やメールのやり取り。
坊やの笑顔で癒されながら、複雑なやり取りも一方で進行するという
二律背反の世界で、不思議な時間を過ごさせていただいておりました(笑)。
札幌直前の千歳で坊やは下りていったのですが、
もうわたしのことはすぐに忘れていくようで、
握手した後は、後ろもふり返らず、
後ろにお母さんとお兄ちゃんを従えて、さっそうと下りていきました。
男の子は、まことに元気でたくましい(笑)。
で、札幌到着後、事務所で仕事の整理整頓をひとしきり。
聞いたら大きな地震もあったということ。
そういえば列車はあちこちで停車を繰り返していたので、
そういった影響があったのでしょうか?
帰るだけと思っていたのが、多事多難に遭遇して、
大変不可思議な一日を経験させていただいた次第であります。
<写真はやや不明瞭ですがiPhoneで撮影の野生のタンチョウ鶴>
Posted on 12月 8th, 2012 by replanmin
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きのうは朝早くに札幌を出発し、
荒天のなか、釧路近郊の鶴居までクルーで出張。
久しぶりに北海道内の住宅取材に同行しました。
ある住宅の取材撮影がメインの要件でしたが、
その後、その住宅の構造設計を題材に日本有数の木造架構研究者・増田一眞氏を
囲んでの講演会・学習会が行われ、参加しておりました。
なんですが、久しぶりの釧路出張、
ラムサール条約に登録された世界的な湿原・釧路湿原との再会。
こころが浮き立つような思いが致します。
大好きなんですね。
擦文期の遺跡とされる北斗遺跡から眺望する釧路湿原は、
こころを鷲づかみにされるような美しさなんです。
この湿原の美には、北海道の人たちよりもやはり本州地域のみなさんの方が鋭敏で
よくそのような移住者のみなさんの住宅を取材させていただきます。
住む、ということの価値観の部分で、共有できるモノを感じる。
で、きのう訪れた住宅の建て主さんもそういった方。
大空間を希望され、そのような住宅を建てられたのですが、
そこに飾られていた絵から視線が放せなくなった。
この絵は、釧路に在住の画家・小向昭一さんという方の作品で、
こちらの建て主さんが購入されたモノ。
100号という大作で、わたしは一目見て、釧路湿原の一瞬の美を表現したものと
理解させていただきました。
風景画という具象でありながら、抽象画と言っても通じそうな
空と太陽、雲と湿原、川面が織りなす、
ある一瞬の釧路湿原の放つ光彩が、見事に切り取られている。
空のダイナミックな移ろいと、川面の一瞬の光芒が
見る者の、内的なある部分を刺激してやまない。
しかもそれが100号という大画面いっぱいに叩き付けられていて
圧倒的な迫力を感じる。
こういう美に包まれて暮らしたい、という
建て主さんの思いに、深く共感を覚えます。
その土地で暮らす、ということ、
愛着を持って生きていく、ということの具体的なかたちが見えてきます。
大きな再発見をさせていただいたようで、
建て主さんと楽しく、ため息をつきながら、この絵をじっくりと鑑賞。
ご了解をいただいたので紹介させていただきました。
楽しかったです。
Posted on 12月 7th, 2012 by replanmin
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