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WEB制作がんばる(汗)

高校の同期生たちと先日、「還暦修学旅行」に行ってきました。
卒業後42年経っているわけで、
さて何人集まるのか、と不安だったのですが、
なんとか1割ほどの45人参加で挙行できました。
幹事の人たちの苦労が偲ばれる次第でありました。

なんですが、
わたしは仕事がパブリッシングなので、
当然のように、HPの管理運営とかを仲間内では引き受けております。
そこでこの修学旅行の様子の写真類をHP上で公開するという役目が回ってくる。
仕事では、最近、WEB制作の仕事が増えているのですが、
もちろん、そういう作業的な部分は自分でやることはほとんどない。
まぁ、テキストの制作ライティング程度は関わるけれど、
やれ画像処理だとか、カタログ制作、HTMLライティング、FTP送信だ、みたいなことは
若い人たちにお任せしているわけです。
しかし、こういう個人的なボランティア活動はやはり自分でやるしかない。
まぁ、それなりに一生懸命にやっていた時もあるけれど、
ちょっとご無沙汰していると、すぐにやり方を忘れる(笑)。
どうもこういうWEB関係のことって、トリ頭はなかなか覚えておけないのではないか(泣)。

今回は、幹事の人から写真を渡されたのが日曜日2日。
で、受け取ったのは日曜の夜くらいの時間。
むむむ、やらねば、とそこから方法を思いだそうと努力を始めたわけです。
まずは受け取った写真類に、どうも「ロック」が掛かっていてアタッチできない。
それをどうするのだったか、覚えていない。
ようやく、「情報を見る」から下の方のセキュリティ関係のことだと思い出す。

無事にロック解除ができる。
それも「フォルダ内のすべて」が可能だった、ラッキー!
さて、渡された写真は全部で180枚で、こちらが撮っていた写真も合わせて合計230枚ほど。
どれもデータサイズが大きい。
そのままでは500MBを超えてしまう。
そうですね、こういうのには毎日お世話になっているPhotoshopの「バッチ処理」を思い出す。
ただし、何度教えて貰っても「バッチ処理」は覚えない。
若いスタッフにやり方を思い出させてもらってなんとかクリア。
出来上がったデータサイズ総量は、なんとか40MB程度に小さくなっている。
さて、そこから画像の「カタログ」制作。
たしか、ソフトでGraphicConverterを使っていたように記憶が甦る。
久しぶりに立ち上げて、あちこちをいじってみて、
なんとかデータは出来上がるけれど、仕上がりがイメージと違う。
あれこれ、試行錯誤を繰り返し、繰り返し・・・眠くなってくる。

寝て、起きる。
ふたたび解決していない問題点に立ち向かう。
あ、そうだ、と思い起こしたチェックポイント。やってみる。
やった、できた。俺は天才だ(笑)。って、ソフトが優秀なだけですね(笑)。
・・・っていうような状況に至るまでに、だいたい時間にして一日。
仕事の合間にやるのですから、まぁなかなかのペースとも言えるけれど、
ふだんWEBの仕事をやっている人に比べたら、まるで牛の歩み。
で、そこからHTMLのライティング作業であります。
あの呪文のようなテキストタグのたぐいは、あんまり見たくないほうなのですが、
まぁしょがない、向き合う。
でもこのとき、天啓のようなヒラメキ。
「そうだ、以前アップしたHTML文をコピーして一部修正すれば・・・」
ピンポンであります。
確か以前は、フリーのHTMLエディタで一生懸命、書いていたのですが、
最近はMacの進化に伴って、使えなくなったソフトが増えているのです。
まぁそれは普段お世話になっている「Jedit」がHTML構文にも対応しているのでなんとかなる。
で、以前のアップしたHTMLデータの一部分をコピーして、
そこに新規のテキストを書いて挿入させる。
このテキストは、まぁ感じたことをそのまま書けばいいので、
通常のブログを書いているような感覚でさらさらと・・・。
で、ようやくアップさせるデータはめでたく完成。
しかし、FTP送信については、
アップさせる場所も以前とは「住所」も変わっていて、
再度やり直しで、環境を再構築させる必要がありました。やれやれ。
っていうような次第で、昨日夕方ついに着手から丸2日間で
めでたくアップロードさせることが出来て、
仲間のみんなにお知らせできた次第であります・・・ふ〜〜〜。

忘れないためには、ちょこちょこなにかの作業をやればいいのですが、
まぁそういう時間はなかなか取れないことは明白。
結局、今回と同じように必要に迫られて毎回一夜漬けで
なんとか切り抜ける、という人生がこれからも継続しそうであります(笑)。

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