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好文亭・ふすま絵の美しさ

好文亭で感じたこと、その3です。
日本の美しい空間美を感じさせるものに
ふすま絵があります。
もう現代では観賞に堪えるような名品は生まれにくいように思います。
そもそもこういった芸術のパトロンになろうとするような人は少ないだろうし、
そういう少数の人にとっても、和室を華麗に装飾するという構想は持ちにくい。
そういった先入観が大きく頭にある中で、
これらのふすま絵のオンパレードを見せられて打ちのめされました。
とくにこの「竹の間」など、構図が大胆で目を奪われる。

こちらは見たとおり、「ツツジの間」。
構図も素晴らしいし、色彩感覚の鮮やかさには度肝を抜かれる。
由緒書きがどこにもないので、
たぶん、最近になっての復元、というか新作の創作なのでしょうね。
写真などに撮影はしてあったことはあるでしょうが、
自由さが感じられてどの作品もふすま絵の素晴らしさを堪能させてくれます。


ただただ、感嘆していた美しいふすま絵でした。

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