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日ハム、本拠地開戦!

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むむむ、勝てませんね〜、ふーっと。
開幕してからきのうまで、1勝2敗2引き分けと、もやもやの続く
我が北海道日本ハムファイターズ。
小雪舞い散る、氷雨のなか、翌日にはまた沖縄に帰る娘と、坊主、わたしの
毎度の応援隊、ことし初のそろい踏み声援参戦です。
わたしも娘もインフルエンザ開け、坊主の声もイマイチという
チームとともに、わが家の健康状況ももう一歩という中でしたが、
力の限り、小さい声ながら熱心な応援を繰り広げてまいりました。
で、わたしは野球から帰ってきてからも、薄野で送別会2次会出席予定という
気がかりな予定も入っているという、複雑な状況でした。
さて、試合はダルビッシュくんの成長ぶりが伝わってきた試合。
自責点のつかない先制点を許すも、くさらず後続を断ち、
その後も、出会い頭の高め初球を和田選手にスタンドに持って行かれましたが、
要所は、きれのいい直球で三振の山を築いていきました。
じっと我慢しながら、見方の援護を待ちながらの熱投が続いていました。
ダルビッシュくんよりも、応援しているこっちのほうが、攻撃陣の決定力不足に
ストレスが募っていましたが、
自分を見失うことなく、粘りの投球を続けていました。
なかなか、えらい! 随分、成長したものだなぁ、と感心してみていました。
淡泊な攻撃が繰り返されて8回まで、ついにゼロ行進。
あとの予定もあるし、どうしようか、と帰り掛けたら、
なんと、9回裏でついにたまったストレスがちょっぴり、解消!
なんとかつないで作ったチャンスに、新人金子洋平君がフェンス直撃弾で応えてくれました!
その後も、ボテボテのピッチャーゴロをなんとか内野安打にしたひちょりくんの激走で同点!
ここまで来れば一気!!! との期待までは叶わず、でしたが、
わが家応援隊は、座席シートにUターン。
しかし、その後は決め手を欠いて、結局、またもや引き分け。
こういうの、どうなっているのか、
6試合で3引き分けって、ちょっと前代未聞なのではないでしょうか。
なんか、いまひとつ、目覚めきっていない寝ぼけ状態で戦っている感じがします。
どうも、これは3月のスケジュールが影響している感じ。
って、ヒルマン監督が悲鳴を上げていたけれど、
3月は合計25日、遠征に出ていたというようなんですね。
ほとんど、札幌で腰を落ち着けて戦うことができていない。
開幕も土砂降りと強風の千葉で、2引き分けスタート。
すぐに翌日から大阪・関西遠征。
きのうも、大阪から朝、札幌に移動してきて、即ゲームなんですね。
相手はアウェーなのに、前日移動してきて休養も充分。
どうも、去年のチャンピォンとして、ハンデ戦にさせられているような
強行日程がチームを襲っている最中なんですね。
本日も、きのうのナイターから休む間もなくデーゲーム1時開始!
そして、ようやく帰ってきた札幌も3日間だけで、ふたたび仙台から福岡へロード。
日程を見ると、どうも、4月10日からの札幌での6連戦まで、
選手のみなさんも、体調管理が難しいスケジュールが続きます。
まぁ、いきなりの試練を迎えているというところですが、
そう考えると、なんとか「負けず」に、3引き分けというのは
コンディショニング最悪の中で、選手は出ない活力のからぞうきんを
必死で振り絞って全力で戦っている、といえそうです。
こういうときは、とにかく元気を出して
眠っているような体が、はっと、目覚めるような若手のハッスルプレーが欲しい!
その意味では、金子洋平君の思い切りのいいスイングは
見ていて、みんなに元気が出たパフォーマンスでしたね。
でもまぁ、まだ全然、焦る必要はありません!
しぶとく球に食らいついていく、粘りのある野球で乗り越えましょう!
頑張れ! 北海道日本ハムファイターズ!

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