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疲れは、とにかく温泉で

きのう、年末の取材ツアーから帰宅いたしました。
札幌ー仙台往復で、仙台の社用車を使用して東北を巡った後
関東に入って、主に東京から各地を回り、
その後、東北道を北上して仙台に戻って
車を置いて、飛行機で帰ってくるという旅程。
クルマでの総移動距離は1500kmくらいにはなっておりました。
1週間いたので、1日平均すると200kmは超えている計算。
そのほかに飛行機での往復があるので、これも1500km。合計3000km。
東北と関東の移動距離が、
それだけで往復で700〜800kmになります。
しかし、北海道内では平気でそれくらいの距離の移動をしている。
釧路の往復というような取材が日帰り、というのもよくあるパターン。
住宅に関連した情報業というのは、住宅が移動できない分、
必ずその現場に行く必要があるので、当然ですね。

さすがにクルマでの長距離移動では
蓄積してくる疲労感というのがあります。
わたしの場合、ときどき「目眩」のような気分になって
高速運転が厳しくなってくる場合がある。
この気分が襲ってくると、
高速道路でも50kmくらいまで速度を落として慎重運転にせざるを得ない。
まぁ、そういう時にいちばんいいのは休養です。
おととい、町田での取材が終わってから、
なるべく仙台に近づきたいと思ったのですが
郡山まで来るのが精一杯、若干目眩症状も出てきていた。
で、宿泊したのですが、まだ疲れが抜けなかったようで
きのうもあんまり体調が良くないので、休み休み運転しておりました。
高速の「白石」インターで下りると遠刈田温泉までクルマで10分ほど。
そこの「神の湯」という温泉がありまして、
これがいいんですね。
地元のみなさんが多く来られるようで、早朝5時過ぎくらいから
「朝風呂」も開いているのだそうです。
その後いったん閉じて、9時から再開している。
源泉温度が68度という表示があるように高温温泉。
湯船は高温で45度、低温でも41度となっていますが、
低温の方でも、入浴時間は5分くらいが限度です。
すこしカラダを冷まして、2〜3度入れば本当に体の芯から温まる。
浴槽は2つだけで、洗い場も10くらいなので、
こぢんまりとしていますが、建物はヒノキ造りらしく、
木の香りがたっぷりと香っていて、
湯の香と相まって、まことに癒される。
わたしは、温泉グルメ専門家ではないので、特段こだわりはありませんけど
まさに源泉掛け流し、っていうように思われる湯。
っていう温泉で一休み。写真はそこの足湯です。
これは無料で入れる、けれど、お風呂の方も300円。
低料金で、いい湯、であります。

さすがに帰りの飛行機は年末の大混雑。
そのうえ、北海道千歳が雪で滑走路1本閉鎖。
上空待機約1時間にて、ようやく札幌帰還であります。
とにかくは温泉で、ゆとりを取り戻したい年末であります。

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